ニューデリー(CNN) インドの首都ニューデリーの南側に位置するサウスデリーの女子大学で先週、学園祭の最中に男たちが大挙してキャンパスに押し入り、暴力やセクハラ行為を繰り返していたことが分かった。 この大学では4日から6日まで、毎年恒例の学園祭が開かれた。学生団体の発表によると、最終日の6日に「数千人」の男たちが門を乗り越えて敷地内に侵入。施設を破壊したり、コンサート会場で女子学生らの体を触ったりした。 男たちはコンサートの後も学生らの後をつけてやじを飛ばし、名前やインスタグラムのIDを聞き出すなどのセクハラ行為を続けた。警官や職員らは何もせずに傍観していたという。 ニューデリーの警察は、正体不明の集団による不法侵入や暴行、女性へのいやがらせ事件として捜査していると発表した。大学の学長と連絡を取り、防犯カメラの映像も調べているという。また地元警察幹部は、警官が暴力行為を放置したとの報告につ
刺殺事件があったトンネル内。現場には花束が供えられている=川崎市宮前区(2018年8月) 川崎市宮前区のトンネルで2006年9月、女性が刺殺された事件で、殺人の罪に問われた無職の男(39)の裁判員裁判の第2回公判が21日、横浜地裁(景山太郎裁判長)であり、被告人質問が行われた。被告は事件を起こした背景に仕事や家庭生活のストレスを挙げ、「刺されてゆがんだ女性の表情を見て正直すっきりした」と当時の心境を明かした。 起訴状などによると、被告は06年9月23日未明、同区の貨物駅直下のトンネル内歩道で、帰宅途中の女性=当時(27)=の腹を刃物で刺した後、さらに右胸も刺して殺害した、とされる。 公判で被告は、事件以前から夜間に女性の胸などを触って逃走する行為を繰り返していたと明らかにした。「性的欲求を満たし、脅かして困惑する表情を見ることでストレスを発散していた」と振り返った。 事件当日は会社の同僚だ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く