送検される神崎容疑者(3日午後0時31分、静岡南署で) 15年前に静岡県中部で当時10歳代女性に性的暴行をしたとして、静岡市葵区の司法書士神崎哲也容疑者(43)が、公訴時効の成立直前となる2日に強姦(ごうかん)致傷(現・強制性交致傷)容疑などで逮捕された事件で、逮捕前にマンションから飛び降り自殺しようとしていたとみられることがわかった。逮捕前日にも静岡南署の取り調べを受けていたという。 神崎容疑者は2005年7月中旬、女性宅に侵入してわいせつな行為をし、軽傷を負わせた疑い。同署は3日、身柄を静岡地検に送検した。 複数の関係者によると、2日朝、神崎容疑者が住む16階建てマンションで「飛び降りようとしている人がいる」と110番があった。現場の状況から、神崎容疑者が自殺しようとしたとみられる。神崎容疑者は飛び降りず、同日夕に同署に逮捕された。
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