タグ

仕事と読み物に関するshigechi-64のブックマーク (3)

  • プログラマと出世 - megamouthの葬列

    就職することになって、つまりは私が職業プログラマになって、それを聞き知った叔父が私を訪ねてきた。 「プログラマってのは、若いうちはいいが、長くはできないんだろう?」 リビングの炬燵に潜り込んだ叔父は寒そうに体を震わすと、最初にそう尋ねた。 当時、業界には「プログラマ35歳定年説」というのがあった。 郵便局員をしている叔父が知っていたというのだから、有名な話だったのだろう。 私は訳知り顔で微笑むと、業界1年目のひよっこなりに考えた、この話のカラクリを説明した。 ―――プログラマというのは、システム開発に伴う仕事の中で、単価が最も安い。ようするに給料が一番安いんです。でも、35歳にもなれば、まさか20代と同じ給料というわけにはいかない。35歳相応の給与を貰うためには、プログラマより単価の高い仕事、つまり管理職に「出世」するしかない。つまりプログラマだった人もある時が来ると出世してどこかの管理職

  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 「ほぼ日」の就職論。

    就職するって、どういうこと? 働くことって、なんなんだろう? ほぼ日刊イトイ新聞では、あらためて 「就職」について考えてみることにしました。 さまざまな職業・肩書きの人たちが登場してくる、 「ほぼ日」なりの就職特集です。 『ほぼ日の就職論』という特集企画の 「まとめ」を書くことになった。 そういう立場で、 これまでのページを読み返したのだけれど、 ここに「すぐ効く処方箋」があるようには思えない。 もともとが、 職を得るためにうまく立ち回るための方法を、 否定したいと考えて、スタートした企画だ。 ただ、この連載のなかで発言してくれた人たちは、 みんな、自分のことばで、 自分の手でつかみとったことを、 飾らずに語ってくれている。 そういう意味では、どこを取っても役に立つ。 大切な糧になるような言葉が、 あちこちに落ちているとも言える。 事情やら、経緯やらを考えすぎると、 自分の歩いていく道を見

  • 直交する技術から複数のものを学ぶ - naoyaのはてなダイアリー

    一年前に CNET でインターネット時代のエンジニアの価値という記事を書いたのですが、それと関連する、先週 Binary 2.0 カンファレンスや PofEAA 読書会に行って来て、感じたことを書いてみたいと思います。 まず、Binary 2.0 カンファレンスに行って来て感じたことというのが、先日ちょっと述べたとおり、ソフトウェア開発の世界は多様化していて、それぞれのレイヤの間で断絶がある、ということ。断絶というとちょっとネガティブな印象があるので、それぞれ違うレイヤというかカテゴリの技術の関係を、直行する技術カテゴリ、とでも言ってみます。 Binary 2.0 カンファレンスでもうひとつ発見があったのは、ローレベルレイヤを極めているバイナリアンは、どことなく数学的にコンピュータにアプローチすることに長けている人たちというイメージだったけど、それはちょっと違うということ。もちろん、それに

    直交する技術から複数のものを学ぶ - naoyaのはてなダイアリー
  • 1