新型コロナは「まだもちこたえている」という、今からおもえば不思議なコメントをテレビ画面から聞いていた時期があった。そこから数ヶ月たった。
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新型コロナは「まだもちこたえている」という、今からおもえば不思議なコメントをテレビ画面から聞いていた時期があった。そこから数ヶ月たった。
サボりながらも長いこと続けてきた「ピエモンテのしあわせマダミン」をお引越しリニューアルしようと思っていたら、イタリアではコロナウィルスの感染があっという間に広がって、今、恐ろしい状態になっている。 今日3月18日現在、感染者数28.710人、死亡者数は1日で475人も増えて2.978人 日本でも心配してくださっているイタリアファンの皆さんのために、状況の変化を時系列に並べて書いてみた。 @@@ 2月の中旬までは、個別の感染ケースが数件見つかったものの、水際対策での押さえ込みに成功していたかに見えたイタリア。あっという間に感染が広がり、今や、中国に次ぐ大きな感染国となってしまった。事実上の外出禁止になってからすでに10日、自粛ムードになってからも数えれば、もう一ヶ月近くがたつ。先の見えない重苦しい気分や不安がだんだんと膨らみ、身近に忍び寄ってきている。 2月21日(金曜日) イタリア北部のヴ
新型コロナウイルスパンデミック情報で「金を取る」日本のメディア 世界的危機に対し、多くの海外メディアは「特別に無料公開」 貧すれば鈍す。 そうでなくても 新聞って存在意義あるの? と世界中で購読者数を減らしている新聞なのだが、今回の 新型コロナウイルスパンデミック関連記事 に関しては 普段は有料アクセスだけど、今回は無料公開ね というところが多い。Facebook経由で、当該記事に行きつくと、新型コロナウイルスパンデミック記事には 有料アクセスの壁はない ため、すぐに読める。普段は あんたは今月の無料閲覧記事数を超えたからこれ以上読みたかったらお金払ってね とか言われるのだが、今はちょっと違う。アメリカの「ワシントン・ポスト」紙などは特定の記事の日本語訳まで配信していた。 もちろん学術界も同様の対応で、 世界中の衆知を結集して、21世紀のパンデミックに立ち向かう姿勢 で、新型コロナウイルス
ダイヤモンド・プリンセスに入りましたが、何者かによって1日で追い出されました。感染対策は悲惨な状態で、アフリカのそれより悪く、感染対策のプロは意思決定に全く参与できず、素人の厚労省官僚が意思決定をしています。船内から感染者が大量に発生するのは当然です。すぐに船内のみなさんを(医療者たちを含めて)助けてあげねばなりません。
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