嫌なことを考えながら眼球を左右に素早く動かすと気分がよくなる EMDRは1989年に、アメリカの臨床心理士フランシーン・シャピロ氏によって発表された心理療法だ。乳癌の再発を恐れてさまざまな心理療法や針治療を勉強中だった彼女は、ある日の散歩中、嫌なことを考えながら眼球を左右に素早く動かすと気分が楽になることに気付いた。この発見をもとにベトナム帰還兵、レイプ被害者、虐待のサバイバー22名の半数にEMD(※1990年よりEMDRの名称)をしたところ、1セッションで被験者全員の苦痛がゼロ近くに低下するという結果を得た。これを発表した彼女の論文は、世界中に大きな驚きと反響を与えることとなった。 その後EMDRは数多の批判をかいくぐり、1998年にアメリカ心理学会、2000年に国際トラウマティックストレス学会、2013年にWHOが効果的なトラウマ治療と認定するに至る。現在では世界各国のPTSDの治療ガ
パニック障害(うつ病などでも起こります)では、過去の嫌なエピソードが急によみがえってくることがあります。 パニック障害の主要な原因は、脳の中の神経伝達物質の過剰な分泌によるものですが、これが感情をつかさどる部位以外にも自律神経に影響を与えることで息苦しさや手の震えなどを引き起こします。 同様に、記憶をつかさどる脳の部位に影響が出れば、記憶に関する問題が生じます。 たとえば、うつ病になれば、モノ覚えが悪くなることがあります。これは、記憶をつかさどる脳の部位が委縮するためです。 感情や気分に関する障害は、記憶と深いかかわりを持っています。 こうした理由から、老人のうつ病はアルツハイマーと勘違いされることもあるくらいです。 記憶に影響が出ると、どういった問題が起こるのでしょうか。 ここで、アルバムをめくる光景を思い起こしてもらいたいと思います。アルバムをめくることで、昔の出来事を思い出し、その時
上司からの強い叱責により、朝出社しようとすると、フラッシュバックが出て出社が出来なくなっています。 その後、心身不安定になり、自殺念慮がつよくなり精神病院へ入院・・・・・。 上司からの強い叱責により、朝出社しようとすると、フラッシュバックが出て出社が出来なくなっています。 その後、心身不安定になり、自殺念慮がつよくなり精神病院へ入院・・・・・。 以後、たまに、病院から外出し何か 精神的にストレスがかかると、すぐに疲れてしまい生活にも支障が出ております。 入院直前に、上司から公開叱責(多数の面前での叱責)、人格否定されてしまいました。 名文句「わかっていないから、こんなレポートを出すんだ!」 同上「ごめん。いらいらしていたから当たってしまったんだ。」 私は、今後、感情を丸出しにするモンスター上司に対して、どのように法的対処をすればよいでしょうか? だいたい職場に長期休業を申請するに 現在入院
トラウマからの解放をお望みならば、 EMDR治療をお受けになられることが捷径で あるかと思われます。 お勧め致します。 恐怖症、難しいんですよね。 実は、私の妹は、スイカやヒマワリの 種子の並びに恐怖感を覚える 恐怖症で、ン十年治っていませんので、 おそらく死ぬまで治らないでしょう。 質問者さまのケースは、 トラウマに因るフラッシュバックでしょうから、 上記、EMDR治療でクリアできる可能性が あります。 叱責は、分析することで、インパクトが 軽減するのではないでしょうか。 ただ、怒る側の人が生育史上で、 Victim of Circumstances であるケースも ありますので、その関連で、許すことが できたり、同情できたりすれば、 質問者さまが受けるダメージは かなり少なくなるかもしれませんよ。 The weak can never forgive. Forgiveness is t
長文になってしまいましたが宜しくお願いいたします。 私は派遣社員ですが、 その会社では一番の年長者です(3年弱) 器量はよくないですが 明るく活発な方だと思ってます。 派遣同士のもめごとが、繰り返される部署で 昼休みともなると愚痴大会でした。 しかし、私が鈍感なのか仕事に対しても人間関係に対しても あまり不満がありませんでした。 相談されれば、真剣にのり寝ないで悩んで 解決策を見出してきたつもりです。 事件は今月おこったのですが、 上司に派遣さん同士の悩みを相談したときに 今月末であなた以外は全員切ることにしたからといわれました。 私以外は(4人)です。 私はなんとか、それはやめてほしいと頼んだのですが 結局どうにもなりませんでした。 上司や他の社員いわく、 2年勤めている女性が昼休みに悪口をいうから影響されて 新しい子もどんどん悪くなってしまうとのことでした。 なので一旦リセットしたいと
職場に私を含め女性が三人いるのですが、私を除いた二人に ず~っと陰口を言われていました。 一人(Aさん)は毎日のように顔を合わせ、仕事の話、 プライベートの話などして来たのですが、 恐らくすべてもう一人(Bさん)に筒抜けだったと予想されます。 二人は社内のメールで陰口を言い合っていたようです。 AさんはBさんの事を私の前では悪く言ったり、親しくないふりを していたのに、本当はとても親しく、社内のあらゆる情報を 二人でヒソヒソやってきていたようでした。 私が仕事に行き詰った時、繁忙期だった時など、 「また機嫌が悪い」とか、「彼女のご機嫌如何ですか?」などと 嫌味っぽくメールしあっていた文面がありました。 今までAさんを信用しきっていたぶん、 ものすごく恐ろしく、ものすごくショックです。 自分に落ち度があるかと言えば、あると思います。 Aさんと親しくなった分、甘えていた部分はありました。 それ
TBSラジオ「渋谷和宏・ヒント」という番組のゲストでMyNewsJapanの話をしてきた。放送は8月31日(日)夜。記事については、キーエンス、楽天、NTT西日本の話を紹介した。 概要は以下の通りであるが、いわゆるブラック企業問題についての解決策を、もう少し具体的に書いておきたい。 ―どういうメディア? 生活者、消費者、有権者という個人の視点で現場の話を報道する。マスコミとは反対の、調査報道や内部告発に特化した、個人起点のジャーナリズムメディアである。 ―記事内容は企業からみたらタブーですが、企業からのリアクションは? ユニクロが脅しの内容証明郵便を送ってきたくらい。あとは、匿名でヤクザっぽい奴が「削除して貰うことはできませんか」と電話してくるが、どの記事についてなのか、あなたは誰なのか、と聞くと、黙っちゃう。 ―取材拒否の会社はどうやって? もとから企業の広報経由の取材はしない。取材は、
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