世界初のマイクロプロセッサーの誕生は、日本の電卓メーカーがアメリカの新興企業に、電卓用のLSIチップを発注したことから始まりました。半導体ではアメリカに遅れを取っていた日本が、激烈な電卓戦争の末に、数ミリ角に複雑なコンピューター回路が組み込まれた「マイクロプロセッサー」にたどり着いたのです。第5回は、その開発に携わった日本の技術者の体験を通して、その誕生までの苦難と社会的な意義を伝えます。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く