ただし、最近のLinuxではIDEハードディスクもSCSIハードディスクも同様に扱うようになった。したがって、従来は/dev/hdaであったものが、現在は/dev/sdaで表されるようになっている。 *Linuxが扱うデバイスには。ブロックデバイスというキャラクタデバイスがある。ハードディスクやCD-ROMなど、任意の場所にアクセスできるデバイスがブロックデバイス。キーボードやシリアルポートなど、文字単位でデータを読み書きするデバイスがキャラクタデバイス。 5-1-2 パーティションの種類 1台のディスクドライブを複数の論理的な区画(パーティション)に分割して使うことができる。それぞれのパーティションには、異なるファイルシステムを作成できる。パーティションに種類は3つある。 基本パーティション ディスクには最大4つの基本パーティションを作成することができる。パーティション内にはファイル