LinuxサーバーのHDDやSSDのI/Oベンチマークを計測するのに hdparm を使っていましたが単純な計測なので、Windowsでは毎回お世話になっている CrystalDiskMark のようなお手軽簡単でいて比較しやすい計測がしたくて探してみたらありました。 そのベンチマークツールの名をfioと言います。 ディレクトリ指定ができるのでNFSを指定すればネットワーク越しの計測ができたり、マルチプロセス/マルチスレッド対応、I/Oエンジンを変えて同期I/Oや非同期I/Oやら選べて、jobという負荷シナリオを作成してベンチマークできたり、これがあればI/Oベンチマークはなんでもこいって感じです! 2011/1/25 にバージョン1.50がでています。 1.50のリリース情報 ----- サポートは、Windowsに追加されました。クリーンアップOSの一般的なサポート。新たにblktra