![【福田昭のセミコン業界最前線】 10TBの大容量HDDを実現した「SMR技術」登場の背景](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b25d864af0fd0f4fcab8f62b35d991c62a02734c/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fpc.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fpcw%2Flist%2F723%2F207%2Fimportant_image.jpg)
さて、ついにアキバにSMR採用HDDの現物がでてきたが、そろそろSMR HDDについてつらつらと書いておきますか。 以下に目を通していただければ、個人的にSMRが「スジが悪い」と言い続けているのも納得していただけるのではないかと。 最初にネタばらしてしまうと、実は、SMR HDDとSSDとでは動作原理は結構似ていたりするんですな。 そしてそれこそが個人的にSSDをあまり信用していない理由でもあったりするのだが、まぁどの辺りが似ているかについては後で。 ◇ まず、SMR HDDとは何ぞやということで。超粗っぽく言うと 「読み込みは4KB単位だが、書き換えが原則256MB単位でしか出来ないHDD」 ということで。さすがにこれだけ粗っぽ過ぎるんで、もう少し細かく言うと、以下のように。 ・SMR HDDでは256MB=65,536セクタを1ブロックとして扱う。 ・読み込みは従来と同じように1セクタ
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