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UNIXとpasswdに関するshigiryouのブックマーク (2)

  • 2.2 パスワードファイル /etc/passwd の構造

    UNIXで、ユーザの管理をつかさどっているのは、/etc/passwd という名前のファイルです。このファイルは、大変に重要なファイルで、これが無くなると、誰もUNIXにログインできなくなります。 このファイルには、ユーザがログインする際に必要なユーザ名や、ホームディレクトリなど、各種の設定が書かれています。以前は、パスワードを暗号化したものが、このファイルに一緒に書かれていましたが、セキュリティを強化するため、パスワードを暗号化したものは、/etc/shadow ファイルに書かれるようになりました。これは、 /etc/passwd ファイルは、誰でも読めるように公開されているからで、そのため、暗号化しているとはいえ、パスワードを破られる可能性があるからです。/etc/shadow ファイルは、一般のユーザからは見えなくされています。 /etc/passwd ファイルは、1行が1人のユーザ

  • 設定ファイル:/etc/passwd: UNIX/Linuxの部屋

    ユーザ名は user パスワードは秘密 (後述) ユーザ ID は 1001 グループ ID は 1001 名は Yamada Taro (GECOS フィールド) ホームディレクトリは /home/user ログインシェルは /usr/local/bin/tcsh パスワードファイルといっても、パスワードは書かれていない環境もある。昔は /etc/passwd に直接暗号化されたパスワードが入っていた。しかし、現在はコンピュータの高速化により、総当たりでパスワードを解読することも不可能ではなくなったので、暗号化されたパスワードを一般ユーザに公開するのは危険になってしまったわけである。 そこで、暗号化されたパスワードは別のファイルに記録して root 以外には見えないようにし、それ以外の情報を /etc/passwd に置いておくことになった。この仕組みをシャドウパスワードという。BSD

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