WSL2(Windows Subsystem for Linux の最新バージョン)を使うことで、Windows上でも簡単にLinux環境を使うことができます。Hyper-VやVMwareなどの仮想マシン上でもWSL2を使いたいケースは多いかと思います。 WSL2を実行するためには、仮想化機能を有効にする必要があります。しかし多くの場合、仮想マシンでは有効化されていないため、WSL2を使用しようとするとエラーが発生します。これを解消するには「仮想マシン上での仮想化」(ネストされた仮想化)を有効にする必要があります。 筆者の環境では、Hyper-V仮想マシンで実際にこのエラーに遭遇しました。本記事の対処方法を実行することで、問題なくWSL2を使うことができましたので、その方法を紹介します。 問題 Hyper-VやVMware Workstation Player上の仮想マシンに、WSL2をイ
WSL(Windows Subsystem for Linux) を Windows Server 2022 で有効化する手順をご紹介します。 WSL ではLinux をエミュレーションしたサブシステムで、Linuxカーネルそのものが動作します。 インストールできるLinuxの種類(ディストリビューション)は、wsl -l -o で確認することができます。 PS C:\Users\administrator.DELLTECH> wsl -l -o インストールできる有効なディストリビューションの一覧を次に示します。 既定の分布は ' * ' で表されます。 'wsl --install -d <Distro>'を使用してインストールします。 NAME FRIENDLY NAME * Ubuntu Ubuntu Debian Debi
The Windows Subsystem for Linux (WSL) is available for installation on Windows Server 2019 (version 1709) and later. This guide will walk through the steps of enabling WSL on your machine. Install WSL on Windows Server 2022 Windows Server 2022 now supports a simple WSL installation using the command: wsl --install You can now install everything you need to run WSL on Windows Server 2022 by enterin
以前紹介したように、「Windows Server」で「WSL」がサポートされ「Linux」がインストールできるようになります。 Fall Creators Updateにて、サーバー向けWindowsでもWSLが利用可能に 「Windows Server 2016 Insider Preview build 16215」以降を利用しているユーザーは、一足先に「WSL」をインストールし、「Linux」を利用できるようになりました。 WSL arrives on Windows Server! 「WSL」を利用することで開発者は、「Windows Server」上で「Linux」を利用でき、お気に入りのLinuxのツールやアプリ、スクリプトを実行できます。 と同時に、Windowsのツール群も並行して利用できます。 ただし「WSL」及び「WSL」上で動作する「Linux」は、開発者がローカル
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