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コラム候補と'■シフトのチカラに関するshigotanoのブックマーク (9)

  • 続・適正な仕事量を考える | シゴタノ!

    攻められてから追放するという事後(リアクティブ)ではなく、事前(プロアクティブ)にしかるべき準備をして、迎え撃つくらいの体制を築きたいものです。 プロアクティブはリアクティブの残像です。 自分がこうなるだろうと思ってやったことは、「こうなるだろう」と思っているがゆえに何らかの結果を生み出すのですが、その結果に客観性を割り当てることはほとんど不可能です。なぜなら、視界から残像というバイアスを取り去ることができないからです。 「こうなるだろう」というある種の期待が伴わなければ身体は動かず、しかし、そう思うからこそ得られる結果は少なからず「こうなるだろう」の影響を免れることはできません。実際の結果が「こうなるだろう」からかけ離れたものになったとしても、そこから法則性を導きだそうとしたときに、基盤となるものが形式知化できない“残像”でしかないことに気づいてがく然とすることになります。 例えば、もの

    shigotano
    shigotano 2006/05/23
    仕事術は自然科学ではない
  • 時間に対する愛情ある配慮 | シゴタノ!

    「♪よーく考えよぉー お金は大事だよぉー」というCMを見るたびに無意識に心の中でつぶやいている一言があります。それは、「お金より大事なものがあるだろー」。 ドラッカーの『プロフェッショナルの条件』の次のくだりを読むたびに、「時間も大事だよぉー」という歌声が聞こえてくるような気がしています。 成果をあげる者は、時間が制約要因であることを知っている。あらゆるプロセスにおいて、成果の限界を規定するものは、もっとも欠乏した資源である。それが時間である。時間は、借りたり、雇ったり、買ったりすることはできない。その供給は硬直的である。需要が大きくとも、供給は増加しない。価格もない。限界効用曲線もない。簡単に消滅する。蓄積もできない。永久に過ぎ去り、決して戻らない。したがって、時間は常に不足する。時間は他のもので代替できない。 他のあらゆる資源と比べたとき、時間という資源の際立った特徴は、放っておいても

  • 一度に大量のやるべきことに直面した時の対策 | シゴタノ!

    目の前に種々雑多な「やるべきこと」が大量に押し寄せてきている時の人間の反応は、 1.とりあえず「うわー」と叫ぶ(声に出すのはオプション) 2.すばやく優先順位をつけて1つ1つ片付ける 3.現実逃避する のいずれかでしょう(ほかにもあるかも知れませんが…)。どれが良いとか悪いとかではなく、自分がどういう反応を返してしまうのかを知っておくことが大事だと思っています。 ルールや原則を作っても、生身の人間としては、論理よりも感情が先立ってしまうため役に立たないことがあります。「ルールは破るためにある」「それは原則、これは例外」といった言い訳が成り立つのもこの理由によるものでしょう。 そこで、まず生身の部分、つまり反射的にそのように行動してしまう自分の傾向みたいなものを知り、それをあるべき形に変えていく、という二段階で考えてみます。 自分の行動を振り返ってみたところ、大量のタスクに直面したときの自分

  • あの人にこのタグをつけたい | シゴタノ!

    今年はやけに年賀状の到着が遅かったり、届かなかったりしているようですが、それとは別に年々届く枚数が減ってきています。友だちが減っているわけではなく(多分)、紙の年賀状を出さなくなっている人が増えているのが原因です(そう信じたい)。 個人的には毎年惰性で書いているところがあるので、いつかはやめたいと思いつつも、手書きメッセージのパワーはやはり侮れないものがあってずるずると続いています。 面倒だからと言って手書きの個別メッセージをいっさい書かずに定型文面が印刷されただけの年賀状をそのまま出すのは、相手にとってインパクトゼロでほとんど意味も効果がない、という気がしています。書くほうは宛先を書くだけで済むのでラクですが、もらう方はあんまりうれしくないでしょう。「個別感」が出る年賀メールの方がまだましです。 一括でメールを送るにしても、相手に合わせて違うメッセージを差し込むこともソフトウェアで実現で

  • コーチをつけるとしたら | シゴタノ!

    馬車(で目標まで運ぶこと)が語源と言われる「コーチ」。もし 「何でもいいからコーチをつけてよい」 と言われたら、何のコーチをつけますか?期間は3ヶ月を目安とします。 実在しないようなジャンルのコーチも可。 個人指名(「ともかくこの人にお願いしたい!」ということ)もOK。 なお報酬の心配は無用です。 3ヶ月である程度の効果が見込めて、いま不足している何かを補ってくれるコーチ、ということになるでしょうか。 特定の企業に所属せずに仕事をしている身なので、時々「あれ、今どこにいるんだろう?」とか「次はどこに行こうか?」という疑問がふっとわくことがあります。 企業にいれば1つの仕事が終われば(終わらなくても)次々と新しい仕事が降ってきますし、ある程度の期間いれば部署や役職が変わり、これに応じて役割や心持ちも変化します。 つまり、変化は“外”から勝手にやってきて、しかもそれを受け容れるかどうかについて

    shigotano
    shigotano 2006/05/23
    「次」はすべて自分の“中”から出す必要があります。
  • 仕事のやりがいを3倍にするコツ | シゴタノ!

    A さんは現在、あるソフトウェア製品を中国で開発して日で販売するプロジェクトへの参画を打診されているそうです。しかし、その製品の知識もまた数年で使えなくなってしまうかもしれないことを考えれば、何かを積み上げる仕事とはいえないのではないか。そう考えて迷っておられました。 「それはその仕事から何を得ようとするかによりますね…」と陳腐なコメントをしかけたとき、同席されていた方が非常に印象的なアドバイスをされました。 「Aさん、3倍の仕事をする方法を知っていますか?」 「?」 「一つの仕事に3つの目的を持つんです」 「! …なるほど、そういうことですね」 「仕事は、そこにどのような意味づけをするかによって感じる意義も得られる経験も違います」 というような抽象的な言い方だと、ともすると説教臭いですし、聞いた方もどうすればいいかよく分からなかったりします。 「一つの仕事に3つの目的を持とう」 は分か

    shigotano
    shigotano 2006/05/23
    仕事の報酬は仕事そのものという考え方
  • 早起きをするコツ | シゴタノ!

    起床は朝3時半。200?300のニュースサイトやブログをチェックして、朝一番に更新するための原稿を作る。途中仮眠や外部の原稿書きなどをはさみながら、昼12時、午後5時、9時と更新。5回目の原稿を午後11時にアップして、1日の作業が終了。これを土日も盆暮れも休まず、毎日やる。 ここで気になったのが睡眠です。どんなに忙しくても、睡眠だけははずせません(一般的に)。翌日も朝から活動をしなければならないオトナにとっては「終わらなかったら徹夜すればいい!」というアイデアはなかなか前向きに検討できるものではありません。なので、たいていはそうせざるをえない状況に無理矢理背中を押されるようにしてためらいがちに突入していきます。 余談ですが、徹夜が決まるとなぜかウキウキしてきて、今まで手をつけていなかった部屋の掃除を始めてみたり、棚でホコリをかぶっているを適当に取り出して読み耽ってしまうという脇道に逸れ

  • 最小の努力で最大の効果を生み出す5つのコツ | シゴタノ!

    どんなにやるべきことがたくさんあっても、実は全部をやらなくてもいいんですよね。もし全部できたとしたら、それはそれで素晴らしいことですが、やるべきことのいくつかができただけでも十分満足、ということがままあります。 ということは、その「十分満足」のための「いくつか」だけに集中して取り組んだほうが全部を相手にするよりも断然ラクです。そもそも周りの人たちだって全部なんてとてもやっていないでしょう。全部やっている人がいたとしてもそれはほんの一部で、大半の人はできてないはず(たぶん)。 戦争でも、すべての局地戦に勝たなくても、いくつかの重要な闘いを制することができれば勝利を収めることができます。 仕事も、すべての仕事をこなすことができなくても、ある一部の仕事さえできていれば会社が大きく傾くことはないでしょう。 問題は、その「いくつか」とか「ある一部の」を見極める方法です。 あまりにも有名なのでご存知の

  • 仕事の中に「あるある」探す | シゴタノ!

    最近はめっきりや雑誌からよりもブログから情報を仕入れることが多くなってきました。いや、は読まないといけないと思っているのですが、 1.編集の手を介さない、荒削りながらも素材そのままの味わい 2.コメントやトラックバックを辿ることで得られる立体的な楽しみ 3.取ろうと思えば直接その書き手とコンタクトを取れる魅力 4.目線の近さからくる「あ?、それあるある」という共感 といったブログならではのおもしろさに引き寄せられているのだと思います。 もブログで紹介されているのを見て買うことが多くなりました。 それにしても人はなぜ「あるある」という感覚に弱いんでしょうか?(弱くない人もいるかも知れませんけど) 「似た構造を発見すると非常にうれしい」 ちょっと古い記事ですが、日経ビジネスアソシエ(2005年1月18日号)に掲載されていた養老孟司さんと南伸坊さんの対談記事にそのヒントが読み取れました。

    仕事の中に「あるある」探す | シゴタノ!
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