今年5月上旬に日本でも初の感染事例が正式に確認された「新型インフルエンザA(H1N1)」ですが、ウクライナでH1N1型とは異なる、肺を破壊するタイプのインフルエンザが大発生していることが明らかになりました。 すでに感染者は140万人を超えており、症状は1918年に発生した、当時の世界人口の約3割にあたる6億人の感染者と5000万人とも言われる膨大な死亡者を出した「スペインかぜ」に似ているとのこと。 詳細は以下から。 Ukraine Black Lung Epidemic Kills 12 In A Single Day この記事によると、現在ウクライナで新型のインフルエンザと思われる感染症が大発生しているそうです。すでに11月18日時点でウクライナ国内の感染者が145万人を超えているほか、11月18日時点での死亡者は328人におよんでおり、直近24時間で12人が死亡したとされています。 T
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