「我、電子書籍の抵抗勢力たらんと欲す」ついに発売いたしました。今日はほぼ一日、パシフィコ横浜のPRIMEDEX会場にて、売り子さんをやっていました。著者みずから、「著者がサインします」と声をはりあげて売ってきました。コモリ印刷機械の小森社長はじめ、多くの方々にお買い上げいただき、印刷学会出版部ブースどころか、会場にあった、出版社ブースの中でも圧倒的な売り上量げだったと思いますよ。 下の写真は売り子やっている私。もうひとりは、印刷学会出版部の古性(ふるしょう)君です。 で、そろそろ読後反響もでているわけですが。 まずは、「抵抗勢力たらん」というこの挑戦的な題名について。まず、一番最初に言われたのが、「抵抗勢力」もなにも、紙の本はポッとでてきた電子書籍にそもそも負けるわけがないので、わざわざ「抵抗勢力」というようにまともに相手にしていること自体がおかしいんではないかという意見です。古典的な印刷
大阪から東京への引越しを機に、前からやってみたいと思っていた本の電子化をすることにしました。 電子化の実行に踏み切った理由は、荷造りで部屋を埋め尽くした本入り段ボール箱の山を見て「うへぇ」と思ったからです。これは減らしていかないといつか地震で押し潰されて死んじまうなと。 もう一つの理由は、通勤で電車に乗る時間が片道40分に増えたから。職場が近いと家賃が高いし電車が混む場所なので、40分かかっても座れる方を選んだのです。往復80分あれば随分と本が読めますよね。 普通に本持ってけって話ですが、時間を考えると2〜3冊は持ち歩きたいところ。なので嵩張らないように持ち歩けるのはありがたいのです。 前置きが長くなりましたが、以下に俺自身が試行錯誤して落ち着いたスキャニングの方法について書いていきます。「漫画の電子化の方法」(以下、「電子化」)を参考にさせていただきました。 電子化する本 完結している漫
2010年は「電子書籍元年」といわれる。米アマゾンの「Amazon Kindle」やソニーの「Sony Reader」をはじめ、多くのベンダーが電子書籍専用端末を発売。直近では米アップルがiPadを投入し、混戦模様の情況を呈している。そんななか、出版業界向けシステムを手がける光和コンピューター(柴崎和博代表取締役)は、他社とは一線を画する手法で市場に乗り込もうとしている。 同社が発売を検討している電子書籍専用端末は、試作品を台湾メーカーが製造。スマートフォン程度のサイズで、簡単に持ち運びできる形状だという。ユニークなのは販売方法で、電子書籍をダウンロード購入する場所を書店に限定する。現段階で詳細は明らかになっていないが、同社はこの販売形態を出版社や書店に働きかけていくという。 米アマゾンや米アップルのように簡単に書籍をダウンロードできる仕組みは、書店からの反発が強い。出版社の警戒感も強
"アマゾンに対抗!" 講談社・集英社など日本の出版社21社、電子書籍協会発足へ Tweet 1 名前:☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★[] 投稿日:2010/01/13(水) 11:51:28 ID:???0 ★<出版社>国内21社が電子書籍協会発足へ アマゾンに対抗 ・講談社や新潮社、集英社など主な国内の出版社21社が、一般社団法人「日本電子書籍 出版社協会」(仮称)を2月に結成する。電子書籍市場の拡大、米国の電子書籍大手、 アマゾンの読書端末「キンドル」の日本語版発売が想定される中、主要出版社が 書籍電子化に団結して対応することなどが狙いだ。 電子出版については電子書籍の会社が出版社を通さず、個別に著者と交渉することも あった。同協会は、著者や販売サイトとの契約のモデル作りをしたり、電子書籍の端末 メーカーと著者、出版各社などの交渉窓口となる。デジタル化に伴う作品
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