JTreeクラスは階層型のデータを表示するのに便利なクラスです。JTreeクラスでは表示される1つ1つのデータはノードと呼ばれます。一番上にはルートノードがあり、その下に子ノードがぶら下がります。子ノードはさらに子ノードを持つ事もできます。 ここではJTreeクラスの基本的な使用方法を確認していきます。 JTreeクラスの定義とコンストラクタ ツリーのサイズを設定する ツリーの初期データを配列を使って設定する ツリーの初期データをVectorクラスを使って設定する ツリーの初期データをHashtableクラスを使って設定する ルートノードの表示/非表示を設定する DefaultMutableTreeNodeクラスの定義とコンストラクタ ツリーノードを指定してツリーを作成する ツリーノードに子ノードを追加する ツリーノードの指定の位置に子ノードを挿入する ツリーノードから子ノードを削除する