シェア宿泊プラットフォームを通じて予約し、韓国を訪れた中国人観光客が120トンに達する水道を使って家主が数十万ウォン相当の公課金を支払わなければならなくなった事情が公開された。 【写真】5日間で水120トンを使った中国人観光客 7日、SBS(ソウル放送)によると、予約プラットフォーム「Airbnb」を通じてシェア宿泊業者を探していた中国系男女外国人観光客2人は一軒家を25日間予約した。 家主のAさんはSBSのインタビューに応え、契約満了4日前にガス検針員から「ガスが漏れているのではないか」という連絡を受けて宿舎に向かったとし、「家の中はすべての明かりがつけっぱなしでボイラーが稼働し、窓もすべて開いていた。ガス漏れではなかった」と話した。 計器に表示されていたガス使用量は通常の5倍を超える645立法メートルに達した。 それだけでなく、2人が使った水は120トンに達した。 これは6日間、蛇口を
【資料写真】選挙カーの横で街頭演説する候補者(写真と本文は関係ありません。画像の一部を加工してあります) 鹿児島県議選は9日が投開票。候補が各地で声を枯らしながら支持を呼び掛ける中、「選挙カーは、どこの道路に止まってもいいの?」との声が南日本新聞社に寄せられた。県警によると、選挙カーは駐車禁止規定などが一部免除されている。ただ、有権者の目は厳しい。運転マナーに神経をとがらせる陣営は少なくない。 【写真】誰が出ている? 鹿児島県議選の立候補者を一覧表にまとめた表はこちら 街中を回ると、選挙カーを止めて政策を訴える候補の姿を見かける。交通ルールは一般車両とどう違うのか。 詳細は、県道路交通法施行細則に記されている。街頭演説に使用中の選挙カーは、道路交通法や道路標識で定められている駐車禁止のほか、通行止めや歩行者用道路も除外対象。道路交通法施行令では運動中のシートベルトの着用義務が免除されている
3月に朝日新聞デジタルで配信した連載「この差はなんですか? ジェンダー不平等の現在値」では、給与や昇進、非正規雇用など、さまざまに横たわるジェンダー格差について、当事者たちの声やデータを掲載しました。 【写真】厳しい仕事にもかかわらず、低い待遇に追い詰められていく女性 たくさんの反響があり、今回は「官製ワーキングプア」と指摘されている非正規公務員の待遇を報じた記事への意見をまとめました。(まとめ・伊藤恵里奈) ■時給1027円、10年変わらなかった 元国立大学事務補佐員の女性 私は2010年代後半まで10年以上、地方の国立大学で事務補佐員として、非正規雇用で働いていました。 「公務員のような職場での一例」として私の経験を話します。 仕事は留学生に関わる事務全般で、留学生はもちろん、日本人学生、学内の教員や他部署とのやりとりも多く、大変充実した仕事でした。 身分は「非正規」「事務補佐員」でし
オーストラリアから来日して35年以上のキャサリン・ジェーン・フィッシャーさんが4月6日、参院議員会館で講演した。21年前のこの日、神奈川県横須賀市で、面識のない米兵の男性に強姦された。彼女は「46(シロ)の日」と名付け、「被害者は悪くない」とのメッセージを発信し続けている。 【画像】米兵による犯罪を列挙した記録 警察の取り調べに疑問を感じ、県警を相手取る国家賠償請求訴訟を提起したが敗訴。一方で、不起訴となった加害者に対して約300万円の賠償命令を勝ち取ったが、既に米国にいて支払われなかった。彼の居場所を特定し、米国で再度訴えて1ドルの賠償を勝ち取った。 1ドルにしたのは「正義はお金じゃないから。日本のこれからのために勝たなきゃいけないと思った」。海に渡って同じ訴訟で勝った初めての人として注目され、各国で「1ドル勝訴」と報じられた。 「決して黙らない」。この日は、その思いを込めたマネキンアー
【宮古島】沖縄県宮古島市の宮古食肉センターで、牛や馬の大型家畜の食肉処理を担っていた職員の契約切れに伴い3月18日以降、同センターで食肉処理ができない状態に陥っている。食肉処理には家畜を沖縄本島に移送する必要があり、JAおきなわは移送費の補助も視野に対応策を検討している。 ▼宮古牛、コスト増で需要減の恐れも 食肉処理センターが休止 生産者「流通を止めないで」 関係者によると、JAおきなわの関連法人に当たる同センターには食肉処理を担う職員が5人いたが、大型家畜の食肉処理ができるのは嘱託職員の男性1人だけだった。3月17日の出勤を最後に、同センターで大型家畜の食肉処理ができていない。 JAおきなわは今後、宮古島から沖縄本島に移送する際の経費などを計算し、補助が可能かどうか検討を進める。また、大型家畜の食肉処理技術を学ばせるため、職員3人を県食肉センター(南城市)に派遣し、宮古食肉センターでの食
内紛勃発の旧NHK党(政治家女子48党)。ガーシーこと東谷義和容疑者の参院議員除名と立花孝志・前党首の引責辞任をきっかけに借金返済を求める債権者の”取り付け騒ぎ”が発生し、立花氏が大津綾香・新党首に「代表権返上」を求めるが、大津氏は要求を拒否。3月31日の記者会見では立花・前党首と黒川敦彦・前幹事長のバトルがネット中継された。 【写真】胸元まで露出がある衣服を身にまとう大津党首 渦中の大津党首は代表権返還をめぐって大津氏が「代表おりたほうがいいなら、明日紙用意します」とし、立花氏とみられる人物が「代表譲って下さい」と返しているLINEでのやりとりをツイッターで公表した後、4月2日には「大津綾香」名義で立花氏を「許せません」などと記されたネットの書き込みについて〈なんか知らないけど偽物が発言してるらしいですが私の発言ではありませんw 他何を言ってるか知らんけど〉とツイートするなど、SNSでは
4月1日から社会的な所属が失われる 新年度を迎えるにあたり、学年があがる、新しい教育課程に進学されることが決まっている方、また、担当部署の異動や、新しい職場で働き始める方がいます。 その一方、卒業や中退が決まりながら、進学や就職先が決まっていない方にとっては、4月1日以降についてどうしていくか悩んでいる方もいるかと思います。 過去、育て上げネットで支援した、就職先が決まらないまま4月1日を迎えることになった若者がこんなことを言っていました。 これまでは「〇〇高校〇年の工藤です」や「〇〇株式会社の工藤です」というように、自分が所属していたコミュニティとともに自己紹介して、自分の存在を伝えてきました。その世界が突如なくなってしまったことが、とても不安で恐ろしいです。 新型コロナウィルスが生活に与える影響が少しずつ緩和されてきたとはいえ、物価やエネルギーにかかる費用は高くなっています。社会環境が
長崎県警は3月21日、前日に壱岐市の海岸で見つかった遺体が壱岐高校2年生の椎名隼都さん(17才)であることを発表した。隼都さんは茨城県出身。長崎県の「離島留学制度」を使って中学2年生のころに島に移り、里親Aさん宅でほかの留学生たちと共同生活をおくっていた。3月1日の午後4時半ごろに里親宅で姿を確認されたのを最後に行方不明になり、17日から長崎県警の公開捜査が行われていた。 【写真】留学先の室内の様子 『週刊文春』は公開捜査に先立つ3月15日、里親Aさんの虐待疑惑を報じ、ほかの里親による「隼都さんはAさん夫妻から日常的に叩かれたり、怒鳴られていた」などの証言を取り上げた。地元住民が語る。 「Aさんは地元のイベントやメディア事業に関わっていて、ちょっとした有名人。以前から島で里親をやっています。椎名くんが行方不明になり、虐待疑惑が報じられてからも、ほかの小中学生の里子たちは、Aさんのところに住
長崎県壱岐市で3月1日から行方不明になっていた高校2年生の椎名隼都君(17)が20日、壱岐島の離島、原島の海岸で遺体で発見された問題。椎名君と同居していた離島留学生が、新たに里親の虐待を「 週刊文春 」に告発した。 【画像】遺体で発見された17歳高校生の写真を見る 椎名君は壱岐市の離島留学制度で来島し、里親のAさん宅でホームステイしていたが、「週刊文春」は 3月16日発売号 で里親の虐待疑惑を報道。留学生の一人は以前、小誌の取材にこう証言していた。 「隼都君はAさん宅に来た時からスマホを没収されており、それを取り戻そうとすると怒鳴られ、叩かれていたそうです。Aさんの家には当時、7名の留学生がいましたが、食事の量がAさん一家4名よりも明らかに少なかったと。去年の夏には、夜遅くまでゲームをしていたバツとして、隼都君ら複数の留学生が台風の暴風雨の中、山の上まで連れ出され、正座させられたそうです」
「7月にはジブリの新作映画『君たちはどう生きるか』の公開を予定しているのに、社内は混乱しています。宮崎駿監督もサジを投げているのか、沈黙を貫いたままで……」 【写真】ナイスバディのタイ人女性に熱を上げる鈴木敏夫、デレデレぶりがわかる一枚 ため息交じりに話すのは、アニメ業界関係者。 いったい何があったのか。 「'08年からスタジオジブリの社長を務めてきた星野康二氏が3月末で退任し、6月に退社することになりました。これは長年、社内で放置されてきた問題について、星野社長が言及したため。その問題をつくり出しているのが、ジブリ初代社長の鈴木敏夫プロデューサーなのです」(同・アニメ業界関係者、以下同) “ひと目惚れ”をしたタイ人女性に… 鈴木は、ジブリ作品を世に知らしめて、今の“ジブリブランド”を確立させた敏腕プロデューサー。ジブリの“生みの親”ともいえる存在だが、いったい何をしたというのか。 「鈴木
治療法のない腎臓の難病に、有力な薬が見つかった。だが患者は全国に3人しかおらず、商品化する製薬会社が見つからない。治療しなければ若いうちに末期の腎不全になり、人工透析なしでは生きられなくなる。何とか救う手だてはないだろうか-。 【写真】神戸大病院に入院中の市川裕太さん。病室に七夕の飾りがある ■明確な結果 神戸大教授の野津寛大さん(50)=小児科=らの研究グループが開発したのは「アルポート症候群」の治療薬。マウスによる実験では、投薬された個体は半年たっても1匹も死なないが、投薬しないグループは半数以上が死んだ。「これほど明確な結果はなかなか得られません」と野津さんは強調する。 使用したのは「核酸医薬」と呼ばれる薬だ。個人の遺伝子を詳細に調べて病気の原因となる変異を突き止め、直接働きかける。野津さんらは、重症型のアルポート症候群の変異を軽症型に置き換える手法を開発した。核酸医薬の合成法は確立
岸田総理大臣がウクライナを電撃訪問です。岸田総理が訪問先のインドから極秘で、ウクライナに向かいました。経由地のポーランドでの姿をNNNのカメラが捉えました。この後、首都キーウで、ゼレンスキー大統領と会談するとみられます。 【動画】ウクライナに向かう岸田首相を撮った 日本時間の21日午前9時20分すぎ(現地時間の午前1時20分すぎ)、ポーランド南東部のウクライナとの国境の町、プシェミシルの駅で列車に乗り込む岸田総理を捉えた映像では、岸田総理が黒塗りの車列から降りた後、現地の警護隊員とみられる男性に付き添われながら、列車に乗り込みました。 岸田総理を乗せた列車は、現在、首都キーウに向かっているものとみられ、この後、ゼレンスキー大統領と会談するものとみられます。 インドのニューデリーを訪問中だった岸田総理は、一切情報を公開せず、チャーター機を使って、ポーランド南東部、ジェシュフの空港に到着しまし
【ワシントン時事】米欧やウクライナからは17日、国際刑事裁判所(ICC)がロシアのプーチン大統領に逮捕状を出したことを高く評価する声が上がった。 【写真特集】ロシアの「反プーチン」バンド バイデン米大統領は「明らかに戦争犯罪を犯している」とプーチン氏を非難し、逮捕状は「正当だと思う」と語った。 米国はICCに加盟していない。ホワイトハウスで記者団の取材に応じたバイデン氏はこの事実を認めつつ、「(ICCは)大変断固とした主張を展開している」と評価した。 ウクライナのゼレンスキー大統領は国民向け演説で、子供の連れ去りは「国家の悪だ」と断じ、ICCへの謝意を示した。クレバリー英外相もツイッターで「ウクライナにおける恐ろしい戦争犯罪の責任者は裁かれなければならない」と訴え、逮捕状を歓迎した。 欧州連合(EU)のボレル外交安全保障上級代表(外相)は「説明責任を果たすためのプロセスの始まりだ。われわれ
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