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文芸と批評の批評に関するshimomurayoshikoのブックマーク (1)

  • 「移人称小説」なる造語を笑う - 人類は如何に神々として滅びるか

    ために↓を手に入れていくらか前に読もうとしたが、ひどすぎて真面目に扱えるしろものではない。 小説技術論 作者: 渡部直己 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2015/06/23 メディア: 単行 この商品を含むブログ (1件) を見る 人称の変化なるもの(例:一人称→三人称→一人称)は、典型的な「俗に一人称小説といわれるもの」においても普通に行われるものである。たとえば 私は太郎だ。私には一人の親友がいる。彼の名前は次郎。次郎には恋人がいる。彼女の名前は花子。花子には、次郎のほかにもう一人、恋人がいる。彼の名前は三郎。 というように。「俗に一人称小説と分類される小説」においても、文法的に、三人称が主語の文章は数多く出てくる。したがって「移人称小説」なる造語がそもそも馬鹿げていることは間違いない。 『小説技術論』内でとりあげる、また昨今流行っている(どうももう廃れたみたいだが)と

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