28日、CONMEBOL(南米サッカー連盟)は、マインツ所属のチリ代表DFゴンサロ・ハラに3試合の出場停止処分を科すことを発表した。FFC(チリサッカー連盟)の公式HPが伝えている。 ハラは24日のコパ・アメリカ2015準々決勝ウルグアイ代表戦で、パリ・サンジェルマン所属のウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニの尻を触るという挑発行為を行っている。 審判団はハラの挑発に気づかなかったものの、同選手の顔を押して抵抗したカバーニにはこの日2枚目のイエローカードを提示。カバーニはピッチを後にした。試合後には、アトレティコ・マドリードに所属するウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディンがハラの行為に言及し、「罰されてほしい」と希望していた。 なお、出場停止期間を残したまま大会が終了した場合、処分は10月から行われるロシア・ワールドカップ南米予選に持ち越される。 チリ代表は29日に行われる準決勝でペルー
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