Jリーグ2部(J2)FW三浦知良(カズ)は3日に行われたJ2第22節栃木戦でゴールを記録し、自身の保持していたJリーグにおける最年長ゴール記録を更新した。 今季4試合目の先発出場を果たしたカズは、開始わずか16秒で先制ゴールを記録。左サイドからのクロスを受け、DFをかわして左足で蹴り込んだ。 カズのゴールは昨年5月の鳥取戦以来で、今季初得点。45歳3カ月だった以前の最年長ゴール記録を、46歳4カ月7日に更新するゴールとなった。 カズはその後61分に交代でベンチに下がった。試合は両チームがゴールを加え、3-1で横浜FCの勝利に終わっている。
【再掲】スーパー・トレーナーが読み解く「なぜ、キング・カズは走り続けられるのか?」 2014.02.26 [サムライサッカーキング2013年3月号掲載] サッカーの枠に収まらず、いちアスリートという面でも驚異の存在と言えるキング・カズ。彼が現役でいられる理由を、超一流のアスリートに関わってきたトレーナーがスポーツ医学の観点から探る。 文=洗川コージ 写真=Getty Images 自分の身体を見極める内観力、客観視してくれるスタッフ 為末大、末續慎吾、朝原宣治など超一流と言われるアスリートのコンディショニングに関わってきた私は、彼らに一つの共通点を見出だしています。 一つは、内観力。つまり自分の身体を客観視できる感覚です。自分の身体がどんな状態なのか、どう操るとどういうパフォーマンスを発揮するのか、どんなトレーニングをすると身体がどう変化していくのかなど、トップアスリートは正確に把握してい
カズのW杯での全プレー時間は約29分間。大会終了後には、「右ストレートの打ち方やパンチのよけ方を教わっているうちに、いきなり世界戦のリングに立ったようなもの」と自らのW杯挑戦を説明した。 カズにはすべてが分かっていた、と思う。与えられた時間のなかで、自分に何ができるのか、が。 突然のフットサル日本代表入りが報じられてから、三浦知良は好奇の視線にさらされてきた。 たった1カ月で、フットサルの選手になれるのか? 複雑なセットプレーやフォーメーションを把握できるのか? 戦力として計算できるレベルに到達するのか? いくつもの疑問が、カズの前に行列を作っていた。 「いろんなシステムがあるらしいし、コーナーキックのサインプレーも10個以上あるらしいので、大変ですよね。昨日もミーティングのあとに残って、ディフェンスのやり方のパターン映像を20個以上は見たんじゃないかな。もう、ほとんど忘れてますけど(笑)
横浜FCの元日本代表FW三浦知良に対し、日本サッカー協会がフットサル・ワールドカップでの日本代表入りを要請していることが明らかになった。このニュースはイタリアの通信社『ANSA』でも報じられており、かつてカズがプレーしたイタリアでも注目されているようだ。 『ANSA』は、「18年前にジェノアに所属していたカズ・ミウラが、フットサルの日本代表メンバーとなる。果たせなかったワールドカップ出場の夢を、フットサル代表として叶えようとしている」と配信している。 カズは1994年にV川崎(現東京V)からジェノアへ移籍。セリエAで1シーズンプレーし、21試合に出場し1ゴールを記録した。なお、フットサル・ワールドカップは今年11月にタイで開催される。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く