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pal-9999に関するshimookaのブックマーク (59)

  • 2013年J1のトレンドその弐、3421フォメのお話 - pal-9999のサッカーレポート

    さて、みなさん、こんにちは。日は先日のエントリに引き続き、J1のトレンドについて扱いたいと思います。前回は442、もしくは4231から3421に変化するチームの話をしたので、今日は最初から3421でやるチームのお話になります。 ちなみに、3421を採用していたチームとしては、浦和、広島、湘南、柏(15節以降)となります。甲府も18節から3421に切り替えてますね。 さて、最初から3421でやるチームと、4231,もしくは442から3421に変形するチームの最大の違いは何かってーと、これ守備面になります。つまり、5バックか4バックかって所です。 つまり、 こんな感じで5-4で守るか、 こんな感じで4-5で守るかっていう違いになります。 攻撃面では、どちらも、それほど違いはありません。ただ、浦和と広島の場合、攻撃時に、 こんな感じにボトムチェンジしますが、狙いとしては、 こうです。CBとボラ

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  • フォルランがJリーグに来たのでセレッソのお話 - pal-9999のサッカーレポート

    さて、皆さん、こんにちは。日は、かなーり周回遅れな感じもしますが、 】ディエゴ フォルラン選手と合意のお知らせ とフォルランがセレッソに来るのが決定したので、フォルランとセレッソの話でもしようかと思います。 セレッソの話は散々、うちのブログで扱ってきましたんで、「またかよ」的なアレもありますが、セレッソの試合はよく見るので、話をしやすいネタなんです。マンUにマタが移籍したんで、そっちの話もしたい所ですが、それは次にとっときます。 最初にセレッソ前監督クルピの特徴 さて、まずは、セレッソの話になると、このレヴィー・クルピって監督の話になります。もう6年くらいセレッソでずーっと監督やってるので、セレッソというとクルピのサッカーです。もっとも、去年は再登板でしたけれどもね。 クルピのサッカーの下で、香川、乾、清武なんかが海外に羽ばたいていったので、若手育成タイプの監督って感じですが、戦術面でも

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  • 「イングランド・フットボールの源泉に毒を投げ入れた」と言われる人のお話 - pal-9999のサッカーレポート

    皆様、新年、あけましておめでとうございます。 と、ご挨拶をしましてから、今日は新年一発目の話をしたいと思います。なんつーか、今日のネタは元旦に行われたマンチェスター・ユナイテッド対トッテナムの試合を見て、「なんだこれ、チャールズ・ヒューズが泣いて喜びそうなゲームをやってるな」と思ったからです。 ちなみにチャールズ・ヒューズについては英語版のwikipediaへのリンク貼っときます。 Charles Hughes (football coach) 彼は、元イングランドFAのテクニカルディレクターであり、コーチングの為のマニュアルを作成した人物であり、ロングボール戦術の開発者の一人、となっています。そして、今回のタイトルである「イングランド・フットボールの源泉に毒を投げ入れた」とまで言われて批判されている人物です。 僕は、ロングボールの戦術自体は全く否定しないのですが、彼のコーチングマニュアル

    「イングランド・フットボールの源泉に毒を投げ入れた」と言われる人のお話 - pal-9999のサッカーレポート
    shimooka
    shimooka 2014/01/10
    まあ、4種ぐらいならキック&ラッシュで勝てちゃうんだよねぇ。。。
  • サッカーにおけるに個人戦術のお話(主に守備) - pal-9999のサッカーレポート

    さて、皆さん、こんにちは。日は、又、地味な話なんですが、サッカーにおける守備のお話をしたいと思います。前回もちょいとしましたが、今回は、守備戦術の中でも、個人戦術(一対一)なんかの話がメインです。そういや、守備のチーム戦術の話はしてきたけど、個人戦術の話は全くしてこなかったので、良い機会なんで、やっとこうと思います。 ちなみに、今回の奴はゾーンディフェンスの話です。 まあ、これはホントに基のお話であって、わざわざそんな基的な話をエントリにする必要なんてあんのかよ、というアレがあるんですが、書こうと思ったきっかけは何かってーと、 サッカーダイジェスト 2014年 1/14号 [雑誌] 出版社/メーカー: 日スポーツ企画出版社発売日: 2013/12/25メディア: 雑誌この商品を含むブログを見る これです。サッカーダイジェストの最新号に、毎年恒例のJ1全ゴールのDVDがついてまして、

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  • ミランは何で本田を欲しがったのか?~本田はミランでどんなプレーが求められるのかって話~ - pal-9999のサッカーレポート

    さて皆さん、こんにちは。 ミランCEO田の加入を発表!!背番号10で1月12日デビューへ ようやっと、田のミラン移籍が決まったんで、日はお蔵入りさせてたネタでお送りしたいと思います。ネタの内容は「サッカーにおけるレフティの効用」です。これは、以前、ちょっと書きかけて、そのまま放置してた奴なんですが、田のミラン移籍が決定したんで、せっかくだし、それと絡めて、書いときたいと思います。 題に入る前にレフティのトップ下で現在、世界一なエジルのプレーの紹介 えっと、まず田の話になるまでに、エジルのプレー動画貼っときます。 メスト・エジル 全74アシスト集 2010 2013 - YouTube こいつですね。レアル時代のエジルの全アシスト集です。まず、こいつを見てください。これを見てくれないと、話が出来ません。見るだけでも面白いので、とにかく見てください。見ない人は、この先の文章読んで

    ミランは何で本田を欲しがったのか?~本田はミランでどんなプレーが求められるのかって話~ - pal-9999のサッカーレポート
    shimooka
    shimooka 2014/01/10
    トップ下とボランチ
  • 2013年、オフサイドルール改正のお話 - pal-9999のサッカーレポート

    さて、皆さん、こんにちは。日は、地味~な話ですが、オフサイドルールの改正が行われたんで、そっちの話をしたいと思います。めっちゃ地味な話なんですが、これについては、以前だとオフサイドになっていたプレーが、今回のオフサイドルールの変更によって、これからはオフサイドにならなくなるため、ちょっとしたうんちくでも垂れときたいと思います。 2013/2014年 競技規則の改正について (第11条-オフサイド競技規則の解釈の変更) すでにJFAのほうで、告知と動画による解説が出ていますが、ちと、それぞれについて、個別に説明しときたいと思います。オフサイドはわかりにくい反則なんで、ちょっとアレな話になりますが、興味のある人だけおつきあいください。 オフサイドのルール で、まずオフサイドのルールなんですが、こいつは「ボールが味方競技者によって触れられるかプレーされた瞬間にオフサイドポジションにいる競技者は

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  • Jリーグのレギュレーションのお話  ~2ステージ制への移行とか諸々~ - pal-9999のサッカーレポート

    さて皆さん、こんにちは。お久しぶりでございます。また更新が滞っちまいましたが、私は元気です。 それでなんですが、日はサッカーのうんちくとか戦術の話でなく、Jリーグのレギュレーションの話をしたいと思います。というか、プロスポーツのレギュレーションの話にもなるんで、ちょいと長くなりますが、興味のある人はおつきあいください。 えーっと、今、Jリーグはレギュレーション問題で揺れてまして、ちょいと前に「2015年からJ1は2ステージ制に」って告知が突然出まして、それに各クラブのサポから反発の声があがりまして、そのあたりで、Jリーグサイドとサポーターサイドで、溝が出来ちまったのが現状です。 ちなみに僕個人は「週末にサッカーが見られればレギュレーションは別に何でもいいかな」って思ってる人間です。 1996年に1ステージ制にして、そのあと1997年に2ステージ制に戻した時、こんな反対意見が一斉にでた覚え

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  • 2013東アジアカップ、日本対オーストラリアのレビュー - pal-9999のサッカーレポート

    さて、皆さん、こんにちは。日は、先日行われた東アジアカップの日中国のレビューでもしたいと思います。有り難い事に、この試合については、死ぬほど書きやすい内容なんで、さっさと書いちまいたいと思います。 えっと、先日行われた日対オーストラリアなんですが、この試合、ザックが先発を総入れ替えという荒技に出ており、スタメンは、 こうなってました。CFに豊田、トップ下大迫、左にカモメッシ、右に山田となってます。左右のWGはしょっちゅうポジションチェンジしてたんで、ここのポジションはあってないようなモンでした。なんでポジションチェンジしてよかったのかについては、後述します。 で、後ろは扇原と高橋のダブルボランチ、4バックは左から、徳永、千葉、鈴木、森脇となってました。 この試合で特徴的だったのは、とにかく平均身長が高い所でして、180超えが8人もいるんで、日本代表とは思えないでかさです。特に両ボラ

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  • 2013東アジアカップ、日本対中国のレビュー - pal-9999のサッカーレポート

    さて、皆さん、こんにちは。日は、先日行われた東アジアカップ、日中国の感想でも書いていこうかと思います。試合自体は、すでにyoutubeにロングハイライトが転がっているので、そっちを検索してみてください。 えっと、今回の試合なんですが、そもそも準備期間が二日とかしかなかったので、あんまし詳しいレビューをしてもしょうがないし、ちょっと切り口を変えて、ザックジャパンの戦術と、セレッソや広島なんかとの違いなんかを絡めてお話しようかと思います。 ちなみに、この試合のスタメンとマッチアップですが、中国が442,日が4231で こんな感じです。マッチアップ的には普通の442対4231の対戦で、特にミスマッチとか気にせずに戦える布陣同士です。ワントップはセレッソの柿谷、トップ下に広島の高萩、WGは左が浦和の原口、右が柏の工藤となってます。工藤は柏では10点とっててFWとしての色が強い選手でして、基

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  • サッカーにおけるフィジカルトレーニングの今昔 - pal-9999のサッカーレポート

    皆さん、こんにちは。日は、サッカーの試合もないし、明日の試合のプレビューもすでにやってしまったので、趣向をちょっと変えて、今日はサッカーにおけるフィジカルトレーニングの今昔ってのをテーマにしたいと思います。 この話、以前、ちょっとサッカーにおけるドーピングの話をしてみた時についでに話そうかと思ったんですけど、長くなりそうだったんで端折った話です。この話をしようと思ったのは、最近のWSDでロベルト・ロッシと片野道朗さんが、「こころとからだ研究所」って連載コラムをやってて、その中で、フットボールにおけるフィジカルトレーニングの変遷なんかをここ数回テーマにしているからです。 サッカーにおいては、1980年代後半あたりに戦術上の革命、つまりアリゴ・サッキの442の登場で、プレッシングとゾーンディフェンスが主流になる流れがあるんですが、それと平行して起こったのがサッカーにおけるフィジカルコーチの登

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  • 2014年ワールドカップ アジア最終予選、第六戦、ヨルダン 対 日本のレビュー - pal-9999のサッカーレポート

    さて、皆さん、こんにちは。日は先日行われたヨルダン対日のレビューをしたいと思います。試合自体は、皆さん、ご存じかとは思いますが、日が2-1で負けてしまい、W杯出場を決めることは叶いませんでした。 えーと、こういう試合の場合、日にはセルジオ越後という老獪な日本代表をdisって飯をっている解説者がおられるため、僕がマチレポ書かないでも、セルジオ越後が仕事をしてくれるだろうから、別に書く必要もないかなあとか思うこともあるんですが、今回はそれぞれの国の監督の采配が対照的なモンになったので、日は、両監督の采配を中心としてマッチレポを書きたいと思います。 そういう訳なんで、よろしくお願いします。負けちゃったし、そーゆーのに興味の無い方は、読み飛ばしでお願いします。 あと、大事な事なんで、最初に言っておきますが、TV局の方、スローインの際にピッチじゃなくて選手の顔や監督の顔写すの止めてくださ

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  • 2013年親善試合、日本代表対カナダのマッチレポート - pal-9999のサッカーレポート

    さて、みなさん、こんにちは、日は恒例の「日本代表対カナダ」のマッチレポートでも書こうと思います。まあ、試合自体は、「これぞ親善試合」って感じの試合でしたので、書くことも少なめです。 試合自体は2-1で日本代表が勝ちました。 この試合のマッチアップ さて、この試合の日本代表のスタメンですけど、 こうなってました。ワントップは前田、トップ下香川、左に乾、右に岡崎。長友が怪我なんで左はゴートクで、CBは今ちゃんが風邪引いてるのでイノーハが入ってます。 ちなみにカナダの選手は知らない選手ばっかでしたので、省略してあります。 日本代表はメンツが代わってますが、基的にポゼッションとショートパス主体のサッカーです。それに対して、この試合でのカナダ代表は、かなり高い位置からプレスを開始してまして、ハイプレス、それとロングボールといった所です。この辺はポゼッションのチームに対して、ハイプレスで試合の主導

    2013年親善試合、日本代表対カナダのマッチレポート - pal-9999のサッカーレポート
  • 2013年W杯最終予選、日本代表対ヨルダン代表のプレビュー、「スローインの戦術」 - pal-9999のサッカーレポート

    さて、皆さん、こんにちは、明日はいよいよW杯最終予選のヨルダン戦です。明日の試合に勝てば、日は世界最速でW杯出場が決まります。さっさと決めてしまって、あとは普段出れない選手に出場機会を与えてあげたいですし、ザックも「明日で決める」と言ってますから、明日のヨルダン戦は楽しみですね。久々のガチの日本代表を見れますから。 さて、そんな日本代表なんですが、ちょっと気になった記事が出てまして、こんな奴です。 照りつける日差しの下で迎えた、ドーハでの直前合宿最終日。香川は練習後にザッケローニ監督と約5分間、緊急会談を持った。「ポジショニングとかサッカーのことを話しました。こういったところをつければいいのではないかとか…」。その「こういったところ」の一つが、スローイン時のヨルダンの守備の甘さだという。 前日23日のミーティングなどで、香川は21日のベラルーシ戦を含めた相手の情報を入手している。「ああい

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  • Jリーグにおける先制点と優勝チーム、降格チーム - pal-9999のサッカーレポート

    さて、みなさん、こんにちは、はてなブログに引っ越して初の記事は数字遊びでございます。Jリーグ始まって3試合しかやってないのに、いきなり数字遊びかよ!と思う人もいるかもしれませんが、代表期間中なんで、こーゆー事で遊ぶくらいしか記事のネタがないのです。 で、日のお題は「Jリーグにおける先制点」のお話です。サッカーでは常々、「先制点が大事」と言われます。さて、これはどのくらい大事なのでしょうか?今日はそんなお話です。 サッカーで先制点が重要というのは当か? さて、まずはこの話題。サッカーでは先制点が大事と言われますが、これは当でしょうか? これ、データで簡単にはじき出せます。Jリーグ試合記録のところに、「状況別勝敗」ってのがございまして、そこに先制した場合の勝率がのってるカラです。ここからデータ引っ張って来て、簡単に計算するとJ1においては、 2007 先制点を取った場合の平均勝率 68%

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  • 2013CL決勝トーナメント、レアルマドリー対マンチェスターユナイテッドのレビュー - pal-9999のサッカーレポート

    さて、皆様、こんにちは。今回はCL決勝トーナメント、レアル対マンUのレビューと行きたいと思います。例によって例の如く、今回も又、レビュー書こうと思ったら、そこいらでボンボンと書いている人が出てしまい、もう書くこと残ってるのかよ、という状態なんですが、まあ、気にせずに書くことにします。 結果のほうなんですけど、レアルのホーム、サンチャゴ・ベルナベウで行われたこの一戦は1−1となりました。レアルとしては、かなり痛いドローです。というのも、今年のレアルなんですが、ホームでは11試合で9勝2分、36得点、9失点となっており、相変わらずホームでは無敵状態です。モウリーニョが異常にホームで強いのは有名で、モウリーニョはリーグ戦ではホーム戦連続無敗記録のギネスもってます。 一方で、アウェーだと、今年のレアル、さほど強いチームじゃありません。12試合、5勝2分5敗程度で、22得点、13失点と振るわない成績

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  • サッカーにおいて最近、問題になっている事について - pal-9999のサッカーレポート

    さて、みなさん、こんにちは。日は、最近、サッカーの世界で、ピッチ外で色々起こっているので、それについて簡単に箇条書きしときます。コメントで質問も頂いたので、それに対するレスも兼ねてます。 色々ありますが、サッカーだけでなくプロスポーツの世界では、八百長、薬物、審判買収が、常に大きな問題でして、それにどう向き合っていくのかってのは、そのスポーツの根幹に関わってくる問題であったりします。 サッカーとルール改正、オフサイド サッカーの競技規則の改定を協議する国際サッカー評議会(IFAB)が来月の会議でオフサイドのルール解釈の変更を検討すると4日、AP通信が伝えた。 焦点になっているのは競技規則で「オフサイドの位置にいることで利益を得る」という条文の解釈。国際サッカー連盟(FIFA)審判委員会の提案は、たとえオフサイドの位置にいても、相手選手からのバックパスなどを受けた場合は反則にならないと明確

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  • サッカーにおけるセットプレーの戦術のお話 - pal-9999のサッカーレポート

    皆さん、こんにちは。日におきましては、前回のエントリの続きとして、セットプレーの戦術について扱おうと思います。今回は主にコーナーキックについて扱います。 さて、題に入る前にですけど、CKでのセットプレーの守備に関しては、ゾーンで守るチームとマンツーマンで守るチーム、コンビネーション(ゾーンとマンツーマンの併用)の三つに分けられるんですけど、ゾーンで守るタイプとマンツーマンで守るタイプで、それぞれ、弱みが違ってきます。 これ、そもそも論として、ゾーンとマンツーマンの守備での泣き所のお話にもなるので、それぞれの守り方の泣き所について、ちょっとまとめておきます。 マンツーマンディフェンスの泣き所について さて、まずはマンツーマンディフェンスってのは、その名の通り、マンツーマンでつく相手を決めて守備やるやり方なんですが、これの構造的な泣き所ですが、 「マンツーマンに忠実であればあるほど、相手F

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  • サッカーにおける代表的なコンビネーションプレーのお話 - pal-9999のサッカーレポート

    さて、みなさん、こんにちは。日は、サッカーにおける代表的なコンビネーションなんかの話でもしようかと思います。考えて見ると、うちのブログでは、ビルドアップとか守備ブロックの話はしてきたんですけど、アタッキングサードでの攻撃方法については、してこなかったなあと。なんで、日はアタッキングサードでの動き方の話でもしようかと思い立ったわけです。 ええっと、まず、大前提としてですけど、サッカーの攻撃において、最大の目標は「点を取ること」になります。そして、点を取るにはシュート打たないといけません。シュートを打って点が一番入りやすい状況ってのは、ゴール前でGKと一対一になる事です。そして、GKと一対一になるにはどうしたらいいかというと、「敵DFラインの裏にボールをいれる」事になります。 またカルロ・アンチェロッティの戦術ノートからの引用ですが、 ボールポゼッションをいくら続けても、シュートを打たない

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  • マンチェスターユナイテッド対リヴァプールのレビュー 並びに香川のプレースタイルの話 - pal-9999のサッカーレポート

    さて、皆さん、こんにちは。新年あけましておめでとうございます。今年、最初の更新は、先日、プレミアリーグで行われた「ナショナルダービー」こと、マンU対リヴァプールの試合のレビューをしたいと思います。内容的には、2−1でホームのマンUが勝利をおさめています。 この試合をレビューしようと思ったのは、結構、タクティカルな面で、楽しい試合だったからです。 もっとも、このエントリ、書くのに時間かかっちまいまして、もう他の人がほとんどの事は書いちゃってるから、僕が書いても、しょうがない事ばっかりしか残ってないんですけども。 ナショナル・ダービーにおけるフォーメーションとマンUがこのゲームで主導権を握った理由のお話 さて、まずはフォーメーションから入ります。連携 マンUのほうは4231、リヴァプールは433です。4231と433は、システム的にはがっちりかみ合う為、そのまんまのフォメで戦うと、これ、システ

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  • J1昇格プレーオフ決勝「千葉対大分」のレビュー - pal-9999のサッカーレポート

    さて、皆さん、こんにちは。日は、ひっさびさにフットワーク軽く、リハビリも兼ねて、J1昇格プレーオフ決勝、千葉対大分の試合のレビューをしたいと思います。久々のレビューですが、興味のある方はおつきあいくださいませ。 内容的には、大分の3バックの話が中心になります。来年は、広島、浦和、湘南、大分が3バックでJ1を戦う事になると思われるので、3バックの話とかが中心になります。現在、3バックは、イタリアで特に流行っておりまして、J2でも、幾つかのチームが採用していまう。現在発売中のワールドサッカーダイジェストでも、ロベルト・ロッシが3バックについて書いているので、興味のある方は、自分でWSD買って、読んでみてください。 さて、題に行く前に、J1昇格プレーオフのルールについて書いておきます。J2で3〜6位になったチームがプレーオフにまわり、準決では、順位が上のチームがホームで戦います。引き分けの場

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