Webビスやアプリの開発において、UX(User eXperience)を重視する姿勢が広まっています。単に機能すればよい、使えサーればよいというのではなく、心地良く使えるか、やりたいことがストレスなくできるかを考え、インタフェースや機能をデザインしていく考え方です。今回、リクルートライフスタイルのAirレジ(図1)を中心としたプロジェクトにおいてUXディレクター陣をまとめる若林一寿(わかばやしかずとし)氏(写真1)、UXディレクターとして活躍する鹿毛雄一郎(かげゆういちろう)氏(写真2)、そしてエンジニアの佐橘一旗(さきついつき)氏(写真3)と塚越啓介(つかごしけいすけ)氏(写真4)に、AirレジにおけるUXの考え方やUXディレクターに求められる資質などを伺いました。 図1 Airレジの画面 リクルートライフスタイルが提供する無料POSレジアプリ「Airレジ」。在庫管理や売上