ワークシートの特定のセルで値に変更(いわゆる更新後処理イベント)があったときにVBAのプログラムを実行する方法のサンプルプログラムを紹介する。 例えば、A1からA10までのセルに値の入力などのイベントが発生したときにVBAのプログラムが実行されるようにする方法。 セルに設定できる標準の機能では足りなかったり、やりたい処理と微妙に違っていてオリジナルの処理を実行させたいときに使える。 以下VBAのサンプルプログラムと説明。 セルの内容が変更された時に呼び出されるイベントプロシージャ"Worksheet_Change"イベント 基本的にセルに変更があった際にプログラムを実行したい場合は、対象のワークシートの"Worksheet_Change"イベントに記述する。 "Worksheet_Change"イベントは、引数として"Target"というRangeオブジェクトを持っていて、"Target"