「教師はえらそう」「学校は閉鎖的」そんな言葉をよく聞くので、なぜそうなってしまうのかを考えて漫画にまとめました。この漫画が学校現場の問題を考えるきっかけになれば幸いです。 あと、漫画なのに文字多くてごめんなさい。
政府により、公立学校教員に1年単位の変形労働時間制導入改正案が提起されています。 政府はその狙いとして、夏休み等の長期休業期間に「休日のまとめ取りのように集中して休日を確保すること等が可能となるよう」にすることを目的としています(法律案概要より)。 これに対しては、常態化する教員の長時間労働を肯定し維持することにつながると、現職教員やその支援者が反対の声をあげており(私も呼びかけ賛同人の1人)、ネット署名で3万3000人以上もの署名(本記事公開時)が集まっています(記事の写真は署名提出時のもの)。 本当に、政府の説明通り、一年間の変形労働時間制導入で、休日のまとめ取りが期待できるのでしょうか? 弊害はないのでしょうか? 本稿では、法律実務家の立場から、労働法制法上、教員に長時間労働が生じる要因について分析しつつ、この改正案の問題点を検討します。 長時間労働の元凶は? 法制度上、教員の長時間
息子の担任は板書をしない。 どうしても何か手書きする必要がある場合は、ペンタブのようなものを使う。書いたものは電子教材が映るスクリーンに表示される。 ICT一本槍の教員かというとそうでもない。 「できるだけメモはPCでとってください」とは言うものの、紙と鉛筆を使うことも認めている。 もっとも、ほとんどの児童は授業でノートパソコンを使っている。 支給品でも5万円で買わされた端末でもない。児童というか親兄弟の私物だ。 「古いPCでもお下がりでも良いです」、「キーボードと液晶とマウス(トラックパッド)がついているものにしてください」、「購入する場合は『新品で一番安いノーパソ』を買ってください」と、学期始めの保護者会でアナウンスがあった。 父兄(フェミニストすまん)からのクレームはなかった。 どの家にも旧式のノートPCくらいはあるのだろう。 それに新品を買っても3万円程度で済む。 塾代よりは安いし
高校の先生が自分のお子さんの入学式に出席して自分の担任の入学式に出席しなかったことにたいして話題になっています。 担任、息子の入学式へ…県立高校教諭勤務先を欠席、教育長が異例の注意 (埼玉新聞) - Yahoo!ニュース 埼玉県議の江野幸一さん、我が子の入学式出席のために勤務先の入学式を欠席した女性教諭を批判し賛同も集まる - 今日も得る物なし 担任が「息子の入学式」で欠席、どう思う? - Yahoo!ニュース 意識調査 教師は率先して「仕事よりプライベートを優先」する姿勢を見せるべき - 脱社畜ブログ 周囲に今までそういうパターンがなかったのでこのニュースを見たときにはちょっとびっくりしましたが(50歳で担任もびっくり)それに対する批判の強さにさらにびっくりしてみんな高校教育に何を求めているんだろうと思ったところです。 担任が一日いようがいまいが途中で別の人になろうがそれをフォローしてい
この話は第一に校長および高校側の対応に問題ある。第二に教育長のコメントはおかしい。最後に高校生の親御さんは「しょうがないんだよ。やっぱり自分の子供はかわいいもの」とポイントを稼ぎつつお子さんをなだめるべきだったと思う。 県西部の県立高校で50代の女性教諭が長男が通う別の高校の入学式に出席するため、担任を務める1年生の入学式(8日)を欠席していたことが分かった。新入生の保護者らは「今の教員は教え子より息子の入学式が大切なのか」と困惑している。 県教育局によると、県内の県立高校では、ほかに男女3人の担任教諭が子息の入学式出席を理由に休暇届を提出し、勤務先の入学式を欠席した。 関根郁夫県教育長は11日に開いた県立高校の校長会で「担任がいないことに気付いた新入生や保護者から心配、不安の声が上がった」と、この事実を報告した上で「生徒が安心して高校生活をスタートできる体制づくりと心配りに努めてほしい」
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く