DDN は 音楽 ・ 映像 に関する デジタル アート を中心に情報ミックスを配信中
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脳みそごと持っていかれそうな数分間ですね。 ビジュアル、音ともに「サイン波」だけで構築されたコンピューター・アニメーション「Oscillate」。様々なサイン波を重ねていくことで生まれる複雑な造形や音楽が、はかない夢のように生まれては闇へと消えていきます。 この作品のコンセプトは、「周期性のある波はすべて単純な波に分解できる」ということを示すフーリエ級数に由来していますが、重なり合うことでなんとも美しい生命力を感じさせてくれますよね。もちろん、これはフーリエ級数そのものの美しさでもあります。 作者のダニエル・シエラ(Daniel Sierra)さんはニューヨークのSchool of Visual ArtsでMFA(美術学修士号)を取得したばかりで、本作「Oscillate」は彼の卒業プロジェクト。制作ツールは、Houdini(アニメーション)、Reason(音楽)、Nuke(コンポジット)
すてき。 最近は特殊効果と言えばCGIばかりですが、かつて多くのハリウッド映画がCloud Tankと呼ばれる手法で宇宙やエイリアン等の特殊な世界を作り出していました。インディ・ジョーンズしかり、スタートレックしかり。 Cloud Tankとは、大きな水槽の中で作られる不思議な映像。その映像は、現代のCGIと比べても全く引けを取りません。 1:50頃からCloud Tankの制作風景を見ることができますよ。水槽の中にあるのは、水と塩、コンデンスミルクやラメ、そして色々な色の絵の具だけなのですが、ここまでミステリアスな映像ができあがるのです。食塩水と水を2層にして水槽の中にいれているのがミソ。 水槽の中に宇宙かぁ。そう言えば、うる星やつらにそんな話がありましたなぁ。 [Shanks FX via PetaPixel] そうこ(Eric Limer 米版)
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