「熟達」には時間がかかり、急いで何かを学ぼうとしてもうまくいかないもの。しかし、中には例外もあるようです。講義ノート売買サイト「Oxbridge Notes」の創設者のJack Kinsella氏は、プログラミングを短期間で学習できるメソッドを編み出しました。 Kinsella氏はこのアプローチを「Jankiメソッド」と呼んでいます。以前にライフハッカーでも紹介した単語学習アプリ『Anki』を使った、学習をさらに効果的にするために作られたメソッドで、以下の8つのルールで構成されています。 何か新しいことを学んだ時はいつでも、カードに質問と回答を書き入れる。 Ankiを毎日使うこと。週末や休暇中も忘れずに。徹底的にコミットすること。 文脈の中で学習すること。「やりたいこと」を1つ選び、それを成し遂げるために必要な知識だけを集中して学ぶ。 実際に試してうまくいったものだけを単語帳に追加すること
外国語を習得する一番の近道は、その言語だけにどっぷりと浸る環境に身を置くことだ、とよく言われています。しかし、どっぷりと浸る前に、ある程度の基礎は身に付けておくべきでしょう。 イギリスのガーディアン紙で、ライターのJoshua Foerさんが、約22時間の勉強で言語を習得する方法について書いていました。よく使われる単語1000語を覚えるというものです。Foerさんの経験によると、この「1000単語」というのがポイントのようです。Foerさんは、「Memrise」という単語学習サービスを使っていました。言語学習をしているうちに、ネイティブスピーカーとその言語で話ができるようになる時期が分かった、というのです。 よく使われる1000単語を「Lingala」で覚えたことは言うまでもありませんが、それでフランス語や中国語が流暢に話せるようになる訳ではありません。それに、そんな目標は非現実的だろうと
海外旅行から帰って来ると「もっと英語を勉強してから行こう!」と思うのに、そのモチベーションのまま勉強を始めても、続けるのは本当に難しいですよね。語学の勉強が続かない理由の一つには、単語や構文を暗記するのが、つまらない上に面倒臭いということもあると思います。それなら好きなアーティストのPVを見ながら楽しく覚えちゃおうというサイト「Lyrics Training」がオススメです。 Lyrics Trainingでは、アーティストのPVと歌詞を見ながら、英語の練習とスキルアップができます。サイトでは、まず好きな曲を選び、次に初級/中級/上級の中から自分のレベルを選びます。ビデオが流れ始めると、歌の歌詞が映像の下に表示されるのですが、いくつかの単語は伏せてあります。その見えない単語を聴き取りながら、素早く入力して単語を埋めていくのです。 単語の入力が間に合わなかったり、単語が間違っていて入力できな
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