2008年06月08日17:30 カテゴリ書評/画評/品評 よい本の指標は少なくとも二次元 私も答えてみよう。 ディスカヴァー社長室blog: 良書とは何か? あるいは「感動」の条件 ●干場 あなたにとっての良書の定義とは何ですか?ディスカヴァー社長室blog: 良書とは何か? あるいは「感動」の条件 ●干場「この世には、2種類の本しかない。感動のある本とない本の2種類。そして、良書とは、感動のある本だ」と。 同意しない。なぜなら、感動がない良本も存在するからだ。 それはどんな本か。 ずばり、「使う本」である。 理科年表 平成20年版 たとえば、こちら。理科年表を見ても感動できるし、私自身は理科年表を見て感動するたちだし、某所で「歩く理科年表」というあだ名を頂いたこともあるのだが、しかし理科年表の役割は、感動を与えることではなく精確なデータを与えることにある。感動はおまけ。 実は、本の本来
![404 Blog Not Found:よい本の指標は少なくとも二次元](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/da78a05937633f7a2b4b2219826151c370cd607b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fparts.blog.livedoor.jp%2Fimg%2Fusr%2Fcmn%2Fogp_image%2Flivedoor.png)