2007年01月26日11:00 カテゴリ書評/画評/品評Math 書評 - 無限のパラドクス 以下を読んで、この本を紹介することを思い立った。 無限のパラドクス 足立恒雄 My Life Between Silicon Valley and Japan - 無限から有限へのマッピング: ものを書くということ「一局の将棋」という無限の広がりを持つ対象を、有限の字数、読者の有限の時間にマッピングさせる見事な芸を、金子金五郎が持っているからである。 梅田さんの「無限」という言葉の使い方が、どうも気になって仕方がないので。 野暮は百どころか「א」も承知だが、それでも気になるのは、それが梅田望夫という、ギークに通じる言葉を持つ人だからこそだろう。レトリックとしての「無限」には、あまりにスーツな響きがあって聞こえるのだ。 ご存じのとおり、将棋というのは実は有限である。そのことは羽生も先崎も著書で触れ
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