2007年03月23日02:45 カテゴリ書評/画評/品評 書評 - ハゲタカ NHKのドラマは見逃したが、原作が「本が好き!」にあったので申し込み。 ハゲタカ(上・下) 真山仁 「神童」の時もそうだったが、「本が好き!」は分冊されているものでも全部送ってくれるので好き。今回もその例外に違わず上下巻が両方とも来た。 本書「ハゲタカ」は、「ハゲタカ」とあだ名される人間たちと、その獲物とされる人間たちのドラマ。 上巻表紙より ニューヨークの投資ファンド運営会社社長・鷲津政彦は、バブル崩壊後、不景気に苦しむ日本に戻り、瀕死状態の企業を次々と買収する。敵対するファンドによる妨害や、買収先の社員からの反発を受けながらも、鷲津は斬新な再生プランを披露し、業績を上げていく。企業買収、再生の真実を克明に描いた その本書には、ちょっと異例の但し書きがついている。 本書は、フィクションである。登場する企業、団
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