株式市況/株式情報 ブログ 株式投資材料 角川グループホールディングス(9477) 16日、08年9月中間期の当期損益予想を従来予想の8億円の黒字から18億円の赤字に下方修正することを発表。 出版事業については書籍販売を中心に堅調に推移したが、広告売り上げが前年を下回る水準で推移。 広告市場では景気悪化により出稿量が低迷しているほか、ネット向け広告へのシフトが進んでいる。 また、有価証券評価損約12億円を特別損失として計上する。 売上高と営業利益、経常利益もそれぞれ予想を下方修正した。 片倉チッカリン(4031) 16日、09年3月期業績予想の上方修正を発表。 連結経常利益は6億4000万円→14億円、連結当期利益は3億3500万円→8億円にそれぞれ増額。 主力となる肥料事業で製品価格の大幅上昇を見込んだ駆け込み需要が発生し、販売数量が増加した模様。好業績を受けて9月中間期の配当は従来予想