今日の東京株式市場で日経平均株価は弱含みとなりそうだ。 米株式相場の続落や円高警戒感などから売り先行後はもみ合いが続くものと予想される。 2日に9月米ISM製造業景気指数や9月米雇用統計の発表を控えており、前日同様、様子見から積極的な売買は控えられそうだ。 金融関連株は引き続き軟調地合いとなる見通しで、銀行株は戻っても一時的との見方が多いようだ。 ただ、日経平均株価1万円付近では個人投資家などの押し目買いが入ることなども予想される。 また、原油価格が上昇していることから、関連銘柄が物色されるものとみられる。 日経平均の予想レンジとしては、9900円~1万0150円。 シカゴ日経平均先物12月限(ドル建て) 終値 10065 (大証終値比‐45) シカゴ日経平均先物12月限(円建て) 終値 10015 (大証終値比‐95) 大証日経平均先物12月限 終値 10110
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