GNU screenはターミナル上で仮想のスクリーンをいくつも作れる便利なツールだ。 だがしかし、以下のような手順で残念なことになる。 1. screenする。 2. detachする。 3. 新しくscreenする。 4. 2でdetachしたscreenにattachする。 こうすると1で起動した方のscreenにコマンドを送れないので(・ω・)となる。 だが慌てないで欲しい。escape文字を変えてしまえば何とかなる。 コマンドエスケープキー(デフォルトはC-a)を押した後、 :escape "^Zz" などとしてエスケープキーを変更する。この変更は3で起動した方のscreenに届くので、1と3のscreenは別々のエスケープキーを持つことになり、無事操作できる。 そもそもscreen内でscreen -rするなよ、というのはもっともだが、間違ってやることもあるので覚えておいて損はな