By Matti Mattila Microsoftが2015年の7月末にリリースしたOS「Windows 10」では、リリースからしばらくが経過してからユーザーの許可なく自動アップグレード寸前までいってしまうという報告が相次ぎ、これに対抗すべくWindows 10への自動アップグレードテロをワンクリックで防ぐツールが公開され、その後さらに、自動アップグレードスケジュールの通知が凶悪化したりと、Windows 10にアップグレードさせたいMicrosoft側とアップグレードしたくないユーザー側の激しい攻防が続いてきました。そんな中、Microsoftを相手に「PCが意図せずWindows 10へ自動でアップグレードしてしまい、PCが使用できなくなった」として訴えを起こしたアメリカ人女性が、1万ドル(約100万円)の賠償金を勝ち取ることに成功したことが明らかになりました。 Microsoft