「団塊の世代」は定義によれば 第二次世界大戦直後の1947年(昭和22年)~1949年(昭和24年)に生まれた世代だ。 その方々にも是非、読んでみて欲しい。 令和元年(2019年)にはおよそ70歳から73歳になっているだろう。 彼らの多くは「体制」に従うのに反発を感じた世代だと言う。或いは「体制に反発するのが当然」「体制に反発しないとカッコ悪い」という人もいるだろう。 しかし、その下の我々以降の世代はバブルの反省もあり「ちゃんとしてるかどうか見極めよう」という姿勢があるように思う。更に若い世代は自分で仕事を創ってそれを通じた社会貢献や自己実現をしよう、と自然に動く頼もしい起業家精神に溢れる人も多い。 「体制に反発しないとカッコ悪い」というのはある種の「甘え」だ。やがて「体制に反発してれは良い。世の中が良くならないのは体制のせいだ。」となってしまう危険性が高い。 民主主義国である日本において