冬型の気圧配置となった21日、兵庫県内各地で厳しい寒さとなった。海上では、暖かい海面に冷たい空気が流れ込み、温度差で光が屈折する蜃気楼(しんきろう)が現れた。神戸市中央区の神戸空港から明石海峡方面を眺めると、海上を行き交う船が浮き上がって見えた。 【動画】おねだりアオサギ 釣り人に人気 神戸地方気象台によると、日中の最高気温は神戸7・6度、姫路7・4度で平年を1~2度ほど下回った。週明けの23日には最高気温は神戸で6度、豊岡でも2度と、さらに厳しい冷え込みになる見通しという。(笠原次郎)
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