■結論から言えば・・・ 南方熊楠は、驚異の記憶力を誇り、20ヶ国語に精通した。 そんな南方の勉強法は、読書と写筆であり、書き移すことを重視した。 率直に言って、凡人には無理な勉強法なので、参考程度にするべき。 日本の天才と言えば、生物学者の南方熊楠でしょう。南方は20ヶ国語に精通した人物で、半端ではない記憶力の持ち主です。あまり参考にならないかもしれませんが、南方の勉強法を紹介します。 スポンサーリンク 母語がヨーロッパ系言語の場合、他言語を覚えるのが比較的楽だと言われています。なぜなら、文法は同じで、単語も似ている綴りをしている場合があるからです。 今回注目する偉人は母語が日本語なのに20カ国語に精通した南方熊楠です。 南方熊楠は1867年に生まれた日本の博物学者、生物学者(特に菌類学)、民俗学者です。 子供の頃から神童として有名で、脅威の記憶力を持っており、大変な読書家だったそうです。