ねとらぼ読者のみなさん、こんにちは。虚構新聞の社主UKです。 社主おすすめのマンガを紹介している本連載。不定期かつ細々ながら今年で丸6年を迎え、いよいよ100回間近となりました。いつもご愛読ありがとうございます。 さて、第99回目となる今回は、毎年この時期恒例となった漫画家さんインタビューをお届けします。 今回お会いしたのは、少年漫画誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて2017年から連載開始、現在は漫画アプリ「少年ジャンプ+」に移籍して連載中のギャグ漫画『トマトイプーのリコピン』(~3巻、以下続刊)の作者・大石浩二先生です。 大石浩二先生(左)と社主UK(右) 前作『いぬまるだしっ』(全11巻)以来約5年ぶりとなる本作は、ひょんなことから不思議の国「キュートピア」に迷い込んでしまった女子中学生・めめちゃんが、トマトの苗から生まれたトイプードルのリコピン、そしてファンシーでキュートな動物の仲