世の中はデザインで溢れている。ブログを運営するとき、会社で資料を作るとき、普段の生活の中でも結構「デザインする」ことに直面する場面は多い。キレイで便利なテンプレートやテーマを使えば済む話だけれど、素人やデザイン初心者でも、少しでもデザインに関する意識があれば、仕事だけでなくプライベートでも応用がきくし、思考の幅も広がって楽しい。 デザインするということは何も特別なことではなく、一握りの絵心のある人が特殊なグラフィックツールや生まれ持ったセンス用いて、創造的な作品を生み出すことだけを意味するわけではない。 誰でもできるデザインもある。 そしてそれは、ちょっとした知識があって、何かを作るときにほんの少し気をつければいいだけの作業である。(このエントリーでいう「デザイン」とは、そういうものと定義する。) この記事では、デザイン初心者に向けて、デザインの簡単な7つの基本を紹介してみる。実際にこの7
デザインを語る上で重要な要素のひとつ、「フォント」。デザインを実際に手がける人だけでなく、それを見る多くの人にとってなじみ深いフォントとして、Windowsのプリインストールフォント「MS Pゴシック」は代表的なもののひとつかもしれません。 「MS Pゴシック」 「MS Pゴシック」は過去にマイナビニュースで実施した美大生の「お気に入りフォント」アンケートにも名前が挙がった実力派(?)ですが、実際に日々グラフィック/エディトリアルデザインを手がけているデザイナーの目には、この定番フォントはどう映るのでしょうか。 今回は、デザイン会社にてエディトリアルデザイン/Webのレイアウトデザインを手がけているSさんに、「MS Pゴシック」についての率直な思いを伺いました。 ――「MS Pゴシック」、デザイン業務で使うことはありますか? 私は主にエディトリアル(雑誌や書籍など)、グラフィック、Web領
Photoshopを使った画像補正で無くてはならない機能が「トーンカーブ」です。感覚で使うこともできますが、最大限に活用するためには正しい理解が必要です。 今回はトーンカーブの基礎、活用方法をご紹介します。 これまでなんとなく使ってきた方、思い通りの結果にならないという方はぜひご覧いただき基礎を身につけてみてはいかがでしょうか。 1.トーンカーブとは トーンカーブの機能は多くのペイントソフトに付属していますが、ここではPhotoshopをベースに説明を進めていきます。 Photoshopにはトーンカーブ以外にもいくつかの補正機能が備わっています。中でも使いやすい機能の一つに「明るさ・コントラスト」がありますが、画像の質を低下しやすいデメリットがあります。 また、細かな部分や複雑な画像の補正にも不向きです。これに対して、トーンカーブは視覚、データの劣化をおこさずに細やかな補正ができます。 ト
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