Googleは「Windows」版および「Mac」版の「Google Chrome 51」をリリースし、開発者やユーザーに多くのセキュリティ修正や新機能を提供した。 Chrome 51は新しい「Credential Management API」を導入している。これで各サイトへのサインインがもっと簡単になるはずだ。開発者はこのAPIを利用することで、ユーザーが一度サインインすれば、再訪時に自動でサインインできるよう設定できる。 このAPIは、「Android」ユーザーがデスクトップとモバイルを切り替えながら使う場合に、より大きなメリットが得られるだろう。「Chrome」は、ブラウザのパスワードマネージャに認証情報を保存しており、Googleの「Smart Lock for Passwords API」を組み込んだAndroidアプリと同期できる。 また、オフスクリーンレンダリングの負荷が軽
![グーグル、「Chrome 51」をリリース--42件のセキュリティ修正やサインイン簡略化など](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e249b4f16e0fcbcf8374f8e0ecd130d86ec773f9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.cnet.com%2Fstorage%2F2016%2F04%2F15%2F57ba71909ff55fa7f7409387f2471308%2Fgooglechromelogo770x578_640x480.jpg)