Googleは「Windows」版および「Mac」版の「Google Chrome 51」をリリースし、開発者やユーザーに多くのセキュリティ修正や新機能を提供した。 Chrome 51は新しい「Credential Management API」を導入している。これで各サイトへのサインインがもっと簡単になるはずだ。開発者はこのAPIを利用することで、ユーザーが一度サインインすれば、再訪時に自動でサインインできるよう設定できる。 このAPIは、「Android」ユーザーがデスクトップとモバイルを切り替えながら使う場合に、より大きなメリットが得られるだろう。「Chrome」は、ブラウザのパスワードマネージャに認証情報を保存しており、Googleの「Smart Lock for Passwords API」を組み込んだAndroidアプリと同期できる。 また、オフスクリーンレンダリングの負荷が軽