お茶を飲みながら戸外でのんびり読書ができる喫茶コーナーが秦野市平沢の市立図書館(和田義満館長)に17日から11月8日までの土・日曜、祝日に開設される。同時に読み終えた本のリユース(再使用)コーナーも併設される。読書週間(27日~11月9日)に合わせたもので、市手をつなぐ育成会が協力。 喫茶コーナーが開設されるのは戸外読書スペース。テーブル6、いす14脚、ベンチ4基が置かれ、来館者が自由に利用できる。通常はお茶などの販売はされていないが、春と秋の読書週間に合わせ昨年からコーヒー、紅茶、ジュースなどの販売を始めた。 同コーナーは、周囲は緑に囲まれ、森の中のカフェテリアの雰囲気。コーヒーなどの飲み物はクッキー付きで200円。お菓子もクッキーやマドレーヌなどが販売される。市水道局も協力し、コーヒー、紅茶用に丹沢の水を500ミリリットル入りペットボトルで約300本提供している。 また、同スペー