田中哲朗 女流棋士の北尾まどか初段によって考案されたボードゲー ム どうぶつしょうぎ(Wikipedia: どうぶつしょうぎ) の初期局面 から(相手のライオンを取れる時は必ず取るという条件で)到達可能な局面すべ てを求め,後退解析(retrograde analysis)により,すべての局面の「勝ち」/ 「引き分け」/「負け」と双方最善を尽くした時の手数を求めるプログラムを作成 しました. ゲーム情報学研究会での発表について 2009年6月26日に開催された第22回ゲーム情報学研究会で発表した際の資料と,プレゼンテーション資料を置きます. なお,資料の図5に誤りがあります.正しい図は, となります. また,参考文献として2009年6月時点で「どうぶつしょうぎ」のオフィシャルサイト を記載しましたが,現在は有効ではないようです. プログラム dobutsu-src-20150109.tar