先日のRFID Journal誌の有識者コラムにAspireRFIDというRFIDミドルウェアの紹介記事が載った(AspireRFID Can Lower Deployment Costs)。ヨーロッパの名前の通った研究機関がEUの研究プロジェクトAspireからの資金援助を受けて進めているプロジェクトで、EPCISやALE、LLRP、TDTのようなEPCネットワーク標準に加えEPCネットワーク非準拠のハードウェアを使うためのドライバ、ビジネスイベントの自動生成、ERPやWMSとのインタフェースなどを持っている。またNFC ForumやOSGi Alliance、JCPなどの団体の規格も取り込んでいる。 AspireRFIDは中小企業のRFID導入を支援するため低コストで導入できるRFIDミドルウェアを開発したいという動機で始められたプロジェクトで、ライセンスはLGPL v2.1のオープン
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