温室効果ガスの排出量が少なく、燃料コストが無いためなどの長所があり、イギリス沖合にウインドファームを建設する計画があったりする風力発電。そのための風車で世界最大のものがこのドイツ・Enercon社のE-126という代物。羽根の長さは126mもあり、発電量は7メガワットにもなるそうです。 詳細は以下の通り。 E-126はE-112という風車の改良版。下はE-112。 霧の中で回るE-112のムービー。遠くから撮影されていますが、かなりでかい風車ですね。 YouTube - Enercon E-112 建設中のE-126。 E-126の根元部分。人間と比べるとあまりに巨大で、まるで怪獣の足みたい。 羽根部分を裏側から。 アメリカでは一世帯が月に938キロワット時、一年で1万1256キロワット時を消費しています。E-126は年間2000万キロワット時を発電できるため、1基でアメリカの1776世帯
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