こんにちはシバタアキラです。いつも予測モデルの値踏みをして生きています。告知ですが、「カステラ本」として知られるデータサイエンスの教科書を読む会を月に2度行っています。興味のある方はこちらから登録してください!イベント登録ページ 機械学習モデルの評価の方法に、DataRobotでよく使われているリフトチャート(LiftChart)というものがあります。実は私もデータロボットで働くまで知らなかったモデル評価方法でした。実は知らないのは私だけではなく、ほとんどのユーザーの方はリフトチャートを知らない上、インターネット上を調べてもほとんど情報がありません。さらにはリフトチャートには複数の定義があり、DataRobotで使われているバージョンを定義する文献はほとんどありません(累積反応曲線と言われる別のものをリフトチャートと呼ぶことがある)。一方でリフトチャートは、そのシンプルさにかかわらず非常に
![リフトチャート(LiftChart)を使ったモデルの評価](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a79c5e3d942b1f286e017439144c3afc56f1ca5d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi0.wp.com%2Fashibata.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F04%2Fextreme-gradient-boosted-trees-regressor-with-early-stopping-gamma-loss-and-unsupervised-learning-features-e6a49ce5ae9a-lift-data-1.png%3Ffit%3D991%252C371%26ssl%3D1)