■サッカー批評issue49 読了 サッカー批評というまともな媒体で、ミカミカンタという署名を入れて 犬飼基昭氏のロングインタビューを掲載する事は、大変に意義のある事だと思う。 しかし、『不都合な真実』と銘打った割には、真実に迫りきれていない印象も受けた。 捨て身だと思っていた犬飼氏が意外にも本音と建前を使い分け、質問を煙に巻くシーンも。 ミカミ氏の突っ込みの甘さもあり、フロスト×ニクソンとまではいかなかった。 ただ、現代日本のサッカージャーナリズムを鑑みると、これでも踏み込んでる感満載。 それほど目新しい話題は無かったが、噂レベル・ヨタ話・ゴシップで片付けられていた話に それなりの裏付けを与える事にはなったと思う。まあ、一方的な証言なので鵜呑みはキケンだが。 このインタビューで特に気になった協会内部の人間関係部分を箇条書きにすると・・・、 犬飼氏曰く・・・、 ・犬飼氏辞任の原因は、まず健