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本とミステリに関するshogochibaのブックマーク (4)

  • 《竜のグリオール》シリーズ最終巻にして、ファンタジィの醍醐味がぎゅっと詰まった長篇ドラゴン・ファンタジィ─『美しき血』 - 基本読書

    美しき血 竜のグリオールシリーズ (竹書房文庫) 作者:ルーシャス・シェパード竹書房Amazonルーシャス・シェパードの代表作のひとつ、《竜のグリオール》シリーズの最終巻が『美しき血』として邦でもついに刊行となった。最終巻といってもこのシリーズは長いサーガや倒すべき敵がいるわけではなく、一作目『竜のグリオールに絵を描いた男』と二作目『タボリンの鱗』はどちらも中短篇集で、三作目となる作『美しき血』も他と関わりはあるとはいえ独立した長篇なので、どこから読んでも良い。 著者は作を刊行(フランス語版は2013年、英語版は14年)したすぐ後に66歳で亡くなっており、これが遺作となる。しかし、これが遺作なら納得もできただろう、と思えるほど、様々な要素があわさった、総合的で美しい長篇だ。 《竜のグリオール》シリーズは数千年前に凄腕の魔法使いと戦った結果、死は免れたものの身動きがとれなくなった全長1

    《竜のグリオール》シリーズ最終巻にして、ファンタジィの醍醐味がぎゅっと詰まった長篇ドラゴン・ファンタジィ─『美しき血』 - 基本読書
    shogochiba
    shogochiba 2023/11/29
    成る程。今後の参考にさせて頂きます。有り難う御座います。✨💍✨✨🎁✨🥃😄😸😃
  • トマス・ピンチョン「『1984年』への道:オーウェル『1984年』序文」 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    Executive Summary トマス・ピンチョンによるオーウェル『1984年』への2003序文。書が単なる反ソ反共小説ではない。オーウェル自身、立派な左派社会主義者ではあった。だが彼は、制度化された社会主義が己の権力にばかりこだわり、スターリニズムに目を閉ざし、むしろ肯定するのに絶望していた。書の批判は、そうした社会主義が己の権力温存のために使う手段の戯画化である。世界分割はヴェルサイユ講和会議や第二次大戦後の戦後体制の戯画化でもある。書の批判はもちろん、現在のネット監視社会の予兆めいた部分もある。その一方で、宗教的な狂信は登場せず、反ユダヤ主義的な面もほとんどない。オーウェルは、書で底辺労働者に希望を寄せている。そして最後に、ニュースピークについての過去形の論説を載せることで、ビッグ・ブラザー支配がいずれ倒れることを予見しているのかもしれない。彼は一般人の人間性、親子愛など

    トマス・ピンチョン「『1984年』への道:オーウェル『1984年』序文」 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
    shogochiba
    shogochiba 2023/11/29
    とても勉強になりますね。✨💍✨✨🎁✨🥃😄
  • 小説『砂の女』(安部公房) - 光と風と時の部屋

    安部公房さんのは全部読んでいます。 小説で特に一番好きなのはこれ、「砂の女」です。↓↓ 砂丘の中に怪しい集落があり、それは特殊な部落の人達が集まる変な集落でもあった。 教師でもあり昆虫の研究家でもある主人公がその集落の人達に捕まり、蟻地獄のような巨大な穴の底に落とされ、そこには砂掻きをする一人の女性が居た。 主人公は脱出する手段を色々考え、漸く脱出して逃れられたかと思いきや、いつの間にか砂の流れに飲まれ、同じ場所に戻されていた所を再び捕らえられてしまう・・・。 何だか恐いお話でもありますね。 兎に角、文章が概念的且つ、論理的でしっかりとしているので、読んでいて引き込まれるような感が好きです。😊 <a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3TH7V9+FOEZSY+4O0M+631SX" rel="nofollow"> <img border="0

    小説『砂の女』(安部公房) - 光と風と時の部屋
    shogochiba
    shogochiba 2023/09/17
    suburikuroinu様 はい。恐いですが、なかなか面白いので是非、お勧めしますよ。👨😊
  • 面白かった本2020 - 幸せなことだけをして生きていきたい

    今年も、面白かった2020をしたいと思います。 2年ぶりです。去年はブログ休止中でした。 yoshimor.hatenadiary.jp 今年は、読もうとしただけでも300冊です。8割は通読しているかも。 私も300なんだけど。来るのかな?楽しみ。 https://t.co/yGwqVAFt8j— ふぇでらお federao (@ymcf6) 2020年12月24日 ちなみに 2016年 150冊 2017年 100冊 2018年 150冊 2019年 200冊 だったので、増えてますね。 読書時間が増えていないので、キンドルファイアを更新し、読み上げ速度が上がったことが大きな理由ですね。 yoshimor.hatenadiary.jp まずは 小説部門 1位,羊と鋼の森 これはダントツ。文句なし。最近、読んだでは一番。 どうしたらこんな小説を書けるのかな。 yoshimor.hat

    面白かった本2020 - 幸せなことだけをして生きていきたい
    shogochiba
    shogochiba 2020/12/28
    成る程。🙋👨 これはシェアやブックマークとかしてでも、やはりマークさせて頂きます。😊
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