近所にある、文具店(B-STOCK)の前を通ったら、閉店セールでした。 この文具店を運営するのは、なかじまという町田市を主な拠点とした文具販売店です。 小学生だった1970年代、通っていた塾が近くにあったこともあり、なかじまは、馴染み深い文具店でした。 買わずとも、お店で鉛筆やノートを眺めるのが好きでした。当時は新鮮味があった、シャープペンシルのボタンをポチポチ押し、無地の紙にサラッと線を引いたとき、近未来を感じました。 ドラえもんやスヌーピーは、子どもでも簡単に描けます。ボールペンでノートの端にサクッと描いてた子どもは多いと思います。 スヌーピーの絵(息子作・uni-ball)当時、住んでいた団地の脇にも文具店はありました。でも、なかじまは、規模が大きく、品揃えが豊富でした。子どもの頃は、そこにいけば世の中のすべての文具が手に入ると思ってました。 B-STOCKはやや高級感を醸し出した文
