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考え方と小説に関するshogochibaのブックマーク (5)

  • 文学の丘~慶應義塾その3 - 文学のお散歩

    慶応義塾大学三田図書館旧館八角塔脇の小道を入っていくと・・・(入っていいんだろうか?と、一瞬躊躇してしまうような裏道感のある所ですが・・・入っていいんですw) 何やら小高くなっている所があります。 ここは「文学の丘」(丘?っていうか、石が積まれ土がこんもり盛り上がっているだけのような・・・いや、でも丘なんですw)。慶應ゆかりの文人たちの、文学碑や石像の並んでいる丘です。 まず目に入ってくるのは、吉野秀雄(明治35.7.3~昭和42.7.13 歌人・書家)の歌碑。 図書館の 前に沈丁咲くころは 恋も試験も 苦しかりにき 群馬県高崎出身の吉野は、『福翁自伝』(福沢諭吉 明治31.7.1~32.2.16 『時事新報』)に感銘を受け、慶応義塾大学理財科予科から経済学部に進学するも、病気のため中退。独学で国文学を学び、正岡子規(慶応3.9.17(陰暦)~明治35.9.19 歌人・俳人)らのアララギ派

    文学の丘~慶應義塾その3 - 文学のお散歩
    shogochiba
    shogochiba 2024/01/02
    明けましておめでとう御座います。👼🎍😃😉😄
  • 小説「密会」(安部公房) - 光と風と時の部屋

    小説「密会」(安部公房)。↓↓ ある日、主人公である男性のが救急車で連れ去られてしまう所からストーリーが始まります。📘🍷👨 男性はを探して病院に辿り着くが、いつの間にか彼の行動が盗聴マイクで監視されている上に、 そこには奇怪な感じの人間が多く居て、その者達との関わりに困惑して行きます。 これは、主人公に言わせても最終的に分かる事はきっと、 " やはり、この地球自体が、病んだ者達ばかりが集まる、巨大な病院だ "と言う事ではないかと自分も思います。💊💉🏥👩👨 「砂の女」や「壁」に次いで、自分が安部公房さんの中で大好きな作品です。😊 <a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3TH7V9+FOEZSY+4O0M+631SX" rel="nofollow"> <img border="0" width="300" height="250

    小説「密会」(安部公房) - 光と風と時の部屋
    shogochiba
    shogochiba 2023/09/17
    hukunekox様 ふむ。ふむ。確かに、腑に落ちない箇所も幾つかありますが、安部公房さんの本はやはり面白くて、自分も大好きです。
  • メルヴィル 著『白鯨(中)』より。「小説」も「教育」も、つまるところ「何でもあり」なのだ。 - 田舎教師ときどき都会教師

    幹から枝が生え、枝から小枝が生えるように、豊饒なる主題から、あまたの章が生まれる。 前章でふれたクロッチについては、独立の章をもうけて論じる価値がある。それは先端が三叉に割れた特殊な形態をもつ棒で、長さが二フィートほどあり、ボートの舳先近辺の右舷舟べりに垂直にさしこまれ、その三叉のところに銛の木製の柄の末端をのせ、その先にある抜き身の「かかり」のついた鋼鉄製の刃先をやや上向きに傾斜させて舳先から突き出しておくための仕掛けである。 (メルヴィル『白鯨(中)』岩波文庫、2004) こんにちは。幹から枝が生え、枝から小枝が生えるように、教育という豊饒なる主題から、あまたのブルシット・ジョブ(クソどうでもいい仕事)が生まれ、沈みかけているのが学校です。どうかしてる、度を超してる、わかりますか(?)って、髭男じゃなくても歌いたくなります。何の価値もない土曜授業という枝は切ればいい。何の価値もない宿題

    メルヴィル 著『白鯨(中)』より。「小説」も「教育」も、つまるところ「何でもあり」なのだ。 - 田舎教師ときどき都会教師
    shogochiba
    shogochiba 2023/09/17
    初めまして。成る程〜〜〜。👍👍👍✋😉😺👨😊
  • トトロさん?2-5 - signal3のブログ

    事が始まると、会話は何故か智香と斗真君のおばあちゃんが主になった。 可愛い斗真君はすっかり女子の人気者に 「斗真君可愛いですね」 「私らも斗真が初孫なもんでもう」 「そうでしょうね、他人の私達が見ても可愛いんですから。幼稚園でもモテモテじゃないんですか?笑笑」 「笑笑、それはあれですけど…皆さん学生の頃のお友達か何か?」 「はい、私達女子3人が同じ大学のサークルで、男子は別の大学の仲間なんですけど、私とこのけんが小学校からの幼馴染みで」 「まあそれで!」 「はい、お互いに仲間を連れて先日呑み会したんです。」 「じゃ、知り合って間もないの?」 「はい」 「若いっていいわねぇー、すぐ仲良くなって…あっ、ごめんなさい。助けて頂いたのにご挨拶もしないで」 「いえ!私は何も…助けたのはトトロさんでから」 「薔薇岡です」 「えっ?ば、ばらおかさん?ばらは花の薔薇ですか?」 「そうなんです、珍しいでし

    トトロさん?2-5 - signal3のブログ
  • 西遊記 どの翻訳本を読む? - 夜ふかし閑談

    こんばんは、紫栞です。 今回は有名すぎるほど有名な『西遊記』原作の翻訳まとめをしたいと思います。 『西遊記』は《中国四大奇書》(三国志演義・水滸伝・西遊記・金瓶梅)の内の一つで、日でも題材にした小説・ドラマ・漫画と派生作品が多数存在する作品です。 或る日「『西遊記』関連作品を読みあさろう!」と、思い立ち「まずはとにかく原作からね!」と、いきり立って原作を読もうとしたのはいいものの、超有名作品だけあって翻訳が溢れていて当時調べるのに苦労したので、これから読まれる方に少しでも参考になるように、自分なりにまとめてみようと思います。 近年集めやすくて全巻出ているものですと下記の通り(注:私自身が読んだのは岩波文庫版と平凡社版です。他はネット等で調べてみたまとめですので悪しからず) ●岩波文庫 西遊記 全十巻 訳・中野美代子 西遊記〈1〉 (岩波文庫) 作者: 中野美代子 出版社/メーカー:

    西遊記 どの翻訳本を読む? - 夜ふかし閑談
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