(平成12年12月) I 調査の概要 1 調査の目的 携帯電話やPHSなどは、利便性の高い通信手段として青少年の間でもポケット・ベルに取って代わり、その普及率は急速に伸びつつある。このように急激に広まった携帯電話等を青少年がどのように活用しているのか、保護者が青少年の携帯電話等の利用に関してどのような意見をもっているか等について調査し青少年の非行防止、健全育成に向けた取組のための基礎的な資料を得ることを目的。 2 調査地域、対象者 (1) 調査地域 宮城県、千葉県、東京都、石川県、奈良県及び熊本県の6都県 (2) 調査対象者 1) 青少年調査 調査地域内(6都県)の高校2年生 2) 保護者調査 青少年調査の対象となった高校生の保護者 3 調査時期 平成11年11月~12月 4 標本数 II 青少年調査の結果 1 携帯電話の所持・使用状況 (1) 携帯電話の所持 青少年全体での携帯電話の所持