一般社団法人日本鉄道車輌工業会企画部が発刊した『鉄道車両工業』という雑誌論文によると、「2025年度は、伊予鉄道、江ノ島電鉄、しなの鉄道などで12両が生産される予定」との記述があるのを確認しました。(著作権の範囲内の基に掲載) 【伊予鉄道】 伊予鉄道では郊外電車に新型車両7000系の導入が見込まれています。 2026年2月(予定)にも、2編成6両が導入予定であることからも、来年度に同数程度の生産が見込まれます。 【しなの鉄道】 しなの鉄道では、2025年度も車両の新造が見込まれています。 現在、SR1系300番台の新製が続いていますが、現時点で新系列の車両の導入も発表されていないため、SR1系の増備とみられます。 【江ノ島電鉄】 江ノ島電鉄に新たな車両が導入されることとなる見通しです。 車両導入となれば、2008年500形以来、16年~17年ぶりの導入となる見込みですが、具体的な形式名など